ソフトウェアエンジニアと自称したければ、読んでて損はない本
コンピュータ、特にソフトウェアに関する名著や古典を100冊記載してある。アルゴリズムやコンピュータサイエンスの基本的な著書、データベースのような技術系の本などもあるが、認知科学の本も登場している。
各著書が、著書プロフィールなどと共に2ページに収まっているので読みやすく感じる。コンピュータに関する年表や著名人の紹介本の記載もあり、参考になる。
昨今は、ちょっとした専門用語を口にすればコンピュータの専門家と思う人が少なくない時代。あるいは専門家と思わせる人が少なくない時代である。そんな時代だからこそ、本書で俯瞰的にコンピュータ分野に興味を持つエンジニアの必読書を知っておくことは、価値のあることである。
文句もあるが,競合書籍が見当たらないので購入を薦める.
このような書籍をまともに作ろうとした編集チームは凄い.選別された書籍の一部には正直言って不満があるのだが,それでも,この本が出版された意義は大きいと思う.基本的に新しい内容は無い.評価のかたまった良書が多数(100弱)紹介されている.「IT関係のリベラルアーツの古典的推薦図書一覧」と呼べる内容である.
本書で紹介されていない良書が多数あることは確かなのだが,良書を選んでくれる良質なナビゲーター(教師)が身近にいない人にとっては頼りになる一冊であろう.この本で推薦されている本を読んでおけば,関連分野の他の書籍の質を判断するのに役立つと思います.
基礎知識へのリンク集
~コンピューター関連技術者として、知っていないといけないだろう基礎知識はたくさんあるが、この本は、それらたくさんの知識へのリンク集として、良くまとめられている。 Windows上のオフィスソフトや、WEBアプリケーションしか知らない技術者は、まづこの本を見て、自分の知識の薄っぺらさに気づくといいと思う。~~
この本自身で知識が得られるわけではないが、どんな知識が必要か?のインデックスとして最良の1冊となっている。~
立ち読みするには最高の本
本屋でどの本を買おうか迷ってるときにこの本が非常に参考になりました。
「誰のためのデザイン?」「プログラミング作法」どちらも名著でした。
ただ、全てがお勧め!というわけでもないと思う。
無理やりカテゴリー別に10冊づつぐらい均等に選んでいるため、
これが名著?という本もありました。「ゲーデル、エッシャー、バッハ」なんかは面白そうだったけど
あまりにも分厚くて自分には合わない本だと思った。
「計算機プログラムの構造と解釈」はLISPでサンプルが書かれてることも
あり、難解そうで読み進める気が起きなかった。
ここに出てくる本を、実際に本屋でぱらぱらとめくってみて
自分で決めるのが最善だと思います。