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見て良し ネタにして良し 研究しても良し とにかく古今東西の缶詰が写真付きでいっぱいのってます。 3,500円のフカヒレ姿煮缶詰 パンの缶詰 うなじの香り缶詰(まじで載ってます など等変な缶詰や鯖缶やコーン缶等普通のまで網羅されてて系統別になってます。 工程や歴史も見れるし、缶きり大辞典みたいのも付いてます。 ちょっと缶詰好きになっちゃうかも 興味をもたれたら買っちゃっても後悔しないと思いますよ おいしい缶詰料理が食べられるBar情報なんかも載ってますし♪
偶然手にとる機会を得た。 缶詰という食文化が 既にサブカルチャー化している点に大いに驚いた。考えて見ると 秋葉原の おでん缶や 最近のラーメン缶の話は 味の話というよりは それが秋葉原で売れているという点で 評判になったのだと思う。 秋葉原が「電気街」から「おたくの聖地」となったことはここ10年の 日本のサブカルチャー界における 大事件の一つだと思う。メード喫茶にしても それが例えば 歌舞伎町であれば いかがわしい風俗店だけで終わったかもしれない。秋葉原で始まったという点で メード喫茶が 一種特殊な「記号」を帯びて 社会学の対象になった点も記憶に新しい。 かような風潮の中で 「缶詰」が 秋葉原にもマッチするような サブカルチャー商品足りえるとしたら そこには 全く新しいマーケットと消費者がいると推定してもおかしくない。 「縮み志向の日本人」という優れた日本文化論があったが 缶詰にも どこか 日本人の持つ「縮み」嗜好が あるような気がする。 このような本が出たこと自体が 重大なシグナルかと思う。
タイトルと鮮やか(というか賑やか)な表紙で購入を決めました。 私はこういうのに弱いのです。 缶詰の蘊蓄や歴史、缶詰メーカーの紹介の他、缶詰の種類別、定番品とご当地ものの紹介がオールカラーでなされてて 楽しめる。 こうして見てみると、初めは保存食の意味合いが強かった缶詰も、今はバラエティーに富んでて、素材でも味でも高級感、本物感を打ち出す傾向が強くなってるのかもしれないと思う。 身近に、しかもかなり種類豊富にあるために、普段はあまり興味を傾けることのない缶詰。 「缶詰」と「缶入り」の違いなんて気にもしない事でした。 缶詰の寸法やサイズに関することなんて、業界の人でもない限り知識を持つこともないでしょう。 おもちゃのカンヅメまで取り上げてるのは、《缶詰繋がり》といえども、少しジャマっけな感じもしましたが、 そこは愛嬌かな。 アメリカ軍の缶詰とSPAM缶詰の紹介ページは、そこだけとてもノスタルジックアメリカ〜ンな構成(色合いも含めて)で、「さすがワールドフォトプレス!こういうのもなくっちゃね」と嬉しくなりました。 もっとページを使って、SPAMの美味しい食べ方や、現在世界でどのくらい消費されているのかにも詳しく言及してあればなお良かったんですが。 アメリカ軍兵士と缶詰を取り上げてるのも興味深いけど、第2弾があるなら自衛隊と缶詰も取り上げて欲しい。 え・・・『ミリメシ』で取り上げてる!? こりゃまた失礼いたしました。 あと、本のサイズがもう少しコンパクトの方が自分としては嬉しいかな。