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雑談のなかに宝石の原石のような情報がつまっている。 本書は、雑談を単なる無駄話や暇つぶしととらえるのでは なく、積極的に活用する視点が書かれている。 ふだんなにげなくしている雑談を改めて考えてみると奥 深い。 雑談には思考が煮詰まったときの突破口になることや、 自分の曖昧だった考えが整理されるなど、いくつかの効果 があるという。 相手の話から何かのヒントを得たり、おもしろい話を得た り、ネタを仕入れたりすることができる。 耳学問をしている意識をもつこと雑談に対する意識が変わ る。 雑談をするためのネタ集めのテクニックも書かれている。 本や新聞、人間観察、旅などでどうネタをみつけるか。 本の読み方で、王道路線や脇道路線、ワンフレーズ探し は明日から活用しようと思う。 日常生活のなかで雑談のためのネタを見つけるぞ!と 意識することで、日常の小さな出来事や変化に敏感になり 人生が豊かになると思った。 雑談を積極的に意味あるものとしてとらえることが人生 を豊かにすることにつながる。 雑談って奥深い。
”人の心をつかむ「雑談力」情報が集まる「雑談力」” 4年ほど前に出版されたこの上記タイトルの本を読み、 大変感銘を受け、多湖先生によるその続編が出たのかと購入しましたがガックリ。 タイトルだけ変更され内容は全く変わっていませんでした。
学校の教室で先生から、「雑談はやめなさい」と注意されたことを思い出しませんか? このことから、雑談にマイナスのイメージを長く持っていました。 30年程前、あるテレビ番組で、三人の男性が会話していました。 1人は数学者・森毅さん、それと、生物学者・利根川進さんだったように思う。 その時、「なぜ、京都からノーベル賞受賞者が多く誕生するのか。それは狭い盆地の京都で、幅広い分野の人間が交流して会話するからかも知れない」と話されていたのが印象的でした。 これが、雑談に関心を寄せる貴重な場面。 その後、多湖先生の『雑談からの発想』(ごま書房1994年)に出合い、雑談の素晴らしさを知った。 この『雑談力』には、「知的好奇心を高めてくれる雑談」「ストレスを解消してくれる雑談」「心の歩み寄りを深めてくれる雑談」など、雑談の魅力が述べられています。 多湖輝先生の「人生は雑談とともにある」という言葉が、僕は大好きです。
雑談は<人間関係の潤滑油>。 「雑談力」を高めるには“日常的に好奇心の網”をはること。 そのために大切なのは「会話」と「読書(新聞含む)」。 要約するとこんなところでしょうか。 小学生の頃、氏のベストセラ−「頭の体操」のペ−ジを、 友人や家族と一緒にめくっていた楽しい思い出が甦ってきました。 読後、頭と心かすっきりとなるとても手軽な本です。 その意味では、雑談は<頭と心の体操>なのでしょうか。