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読者は選ぶだろうが、エロマンガとしてのサービスぶり、 ストーリーマンガとしての展開の見事さ、どちらも文句なし。 第二話以降急激に絵柄が変化するが、より万人向けになったことは 進化としてむしろ賞賛されるべきことだと思う。 そして、最も作者の個性を感得できるのがその大胆な画面構成。 場面場面の雰囲気に合わせたコマ割りやぶち抜きを駆使して キャラと読者を常に前へ前へと突き動かし続けるそのパワーは 実験的な手塚治虫や、緻密に計算された浦沢直樹とは また違った形での天性の発露であろう。 18歳以上のマンガ好きは、エロマンガ好きでなくとも 一度読んでみるべし。こんな世界があったのかと、 度肝を抜かれるであろうことは保証しよう。 そして、願わくば、感動の涙を。
この漫画は、今日の時代を後世に留めておく上で貴重な作品です。 世間一般の人が単純に読めば、所謂「オタク」のなれの果てが夢見るような ご都合的かつ退廃的な作品に見えることでしょう。 しかし、この作品が世に出て、これだけの支持を集める背景を見逃しては いけません。 現実にはこんな話はあり得ません。だからこそ、普通の人たちに読んで欲しい。 いつの間にか、知らないうちにみんなで作り上げてしまった化け物の胃袋の 中のようなこの世界で、いつ消化液に冒されて、苦しみ悶えながら骨まで 溶かされてしまうか分からないようなこの世界で、もし見る夢があるとしたら。 その答えの一つがここにあります。 かなり激しい性描写に顔をしかめてしまうかも知れません。 あまりにも主人公に取り、ご都合的なストーリー運びと結末に鼻白むかも。 でも、この本の中にある一つの理想郷の対極にあるのが、現実だと言うことを 読み終えた後に思料するならば、ハッキリと今日の世界がどれだけ酷いことに なっているかを確認できるでしょう。 エロマンガに抵抗のある人にこそ、手にとって欲しい一冊です。
まず一言。星五つじゃ足りん。あと十はくれ。まずエロ漫画として優秀。こんなエロ過ぎる娘見た事ない。そして物語。島本和彦かの様な熱い情熱。漫画が好き、エロが好きと言う想いがどかんと胸にきた。久しぶりに泣いた漫画がエロってどうなんだと小一時間。ゴージャス先生の作品の中で、いやエロ漫画の中で間違いなく最高傑作。ゴージャス先生のファンやってて良かった。本当に良かった。付録の本もこだわりすぎて笑えます。
購入動機:ランク上位買い 内容はロリ 某掲示板にて2007年大賞作品 そこでも語られているとおりストーリーが秀逸 最近はエロゲーなどでもストーリーや世界観が優れていると エロの部分を抜いて家庭用ゲームやアニメ化などで一般化してますが この作品はエロとロリ抜きでは成立しません これはかなり凄いことだと思います エロの発想もかなりトばしており、最初は変態系ギャグエロマンガ 後半は主人公たちの、あるいは作家の?熱い思いがぶつけられます この作品が評価されたのはストーリーでありエロではないという事を承知してください その為、エロ以外興味の無い方は星2〜3くらいの評価が妥当だと思います 個人的には画が個性的で自分の好みに合わなかったので星4つですが (好みじゃなくても星4にできる程の作品と思ってください) いろんなエロマンガを読んでいる方には是非オススメの逸品です
濃厚で異常とも言える哲学的なエロがふんだんに盛り込まれた一冊。 宝田さんの頭の中にある泉から湧き上がるエロに、私は圧倒されまくりでした。 しかし単なるエロマンガでとどまらないのがこの本。 ルンペン貧太の漫画家になった経緯。 巨砲キャノンの苦悩と叫び。 そして訪れる涙と感動のクライマックス。 エロマンガで泣いたのはこれが初めてです。 そしてこのストーリーは、エロマンガでなければ成り立たないものです。