|
商品の情報
ファム・ファタル――妖婦論の商品レビュー 支配と官能の絵画
この著書は、すべてカラーページなので美しい絵画の数々が魅力的です。 どの妖婦も皆同じ
美しくエロチックな妖婦たちの姿が、すべて同じ絶叫に近いハイテンションで性欲の虜として描かれる。本文がそうなのだろうか、それとも訳文が稚拙なのか。語彙の少なさのためか致命的な美女(つまりファムファタルのことらしい)とか、あまり意味のよく取れない文章の羅列が続き,終いにはこれでもかこれでもかというワンパターンの解釈に辟易させられてしまった。中には矛盾も多い(歴史的に)。もう少し冷静に書いてくれたならより興味深かったのにと残念でならない。また訳者が註を付け足したりしたとあるがそんな点をはっきりさせて欲しかった。 そそられる
古今東西のファム・ファタル名画の傑作選。それぞれのファム・ファタル名画誕生のエピソードをセクシーに描き切った傑作である。ドラクロワ、ルーベンス、レンブラント、ティッチアーノといった巨匠でさえファム・ファタルを描いているのだ。巨匠たちも、ファム・ファタルを描くときはますます張り切って描いているようで絵筆が順調に運ぶさまが見て取れる。ファム・ファタル、妖婦とはいえ圧倒的な美女だからこそ、ファム・ファタルに成り得たし、数多の男を虜にしたのであろう。それにしてもこの名画集、エロチックなシーンが満載で、また著者も翻訳者もどちらも女性であるというのも興味深い。よくぞここまで猥褻とはいえないまでも、色っぽい表現をしてくれたものだと思う。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||