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環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)の商品レビュー 巷の環境問題に一石を投じる著
表題は随分と煽った感がある本著ですが、書いてあることは至極まともです。 ペーパーバックといって侮れない
・ペットボトルはリサイクルをしても意味がない、 本書の功罪
本書の最良の示唆というのは、「確かな情報・知識に基づいた環境問題への取り組み」の大切さでしょう。それがなければ、いかに善意から出たものであっても、かえって環境破壊に加担しかねない。世に流通する環境問題についての「常識」を問いに付したことは、確かに著者の功績です。 少なくともゴア氏や山本教授の本よるは良い
地球温暖化が本当なのか嘘なのかわからないしこの本を初めとする懐疑論が本当なのか温暖化論が本当なのかは難しい問題である。 一筋縄ではいかない環境問題。
タイトルが過激なので、トンデモ本のように受け止められた方も大勢おられるのではないでしょうか。目にはついていたのですが、ようやく読んでみる気になりました。意外、といっては失礼に当たるかもしれませんが、リサイクルの問題で言えば現場の状況を良くご存知だと思いました。主には、ペットボトルのリサイクル、紙のリサイクル、ダイオキシン、地球温暖化の欺瞞を説かれておられます。環境問題の問題の一つは、言い方によっては何でも環境に優しいといえるところにあると思います。企業の環境報告書など見ていますと、世の中の企業は全部環境に優しい企業のように思えます。地球に優しい行為と言われると、黄門様の印籠を出されたような感じで絶対良い行為のように思えてしまいます。環境に優しいといえば何でも正義になってしまいかねない状況は危なっかしいと思っていましたので、こういった問題提起を行っていただけることは有難いことだと思います。著者は、環境問題を否定しているわけではなく由々しき事態であり、嘘っぱちな環境対策などしないで、本気で取り組むべきと主張しておられます。それは生産活動自体に問題があります。要するに環境問題に本気で対処しようとすれば、経済活動に大きな影響を与えてしまいます。それでは今の企業人や政治家は利益を享受できません。その為、環境対策を現状の経済活動に有益な形にしようとするため、この本に書かれているような掛け声と実態の乖離が起こってしまい、それを繕うために結果的に嘘をつかざるを得なくなります。今や、環境対策と称されている活動は、実は利権争いの政争の具になっています。その上、国民の正義感を刺激したパブリシティを展開し、事実が見えなくなっています。そのことをきちんとお書きになっておられます。環境問題の意味するところは、何かを行えば必ず負の面が備わっていることを人間に突きつけていることだと思います。肥料は食糧生産には必要ですが、使いすぎれば土壌を汚染し富栄養化を起こします。石油は便利でエネルギー源としても化学原料としても有用ですが、大気汚染や化学物質汚染も同時に生み出します。個人の生活レベルでもそういうことが言えるでしょう。環境問題にはこれまでの大量生産、経済拡大手法のような単純な図式で、進めていってはならないことを思い出させてくれました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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