江原氏のカウンセリングにはいつも感動!
江原氏を初めて知ったのは、昨年(2004年)放映された特集番組でした。
霊能力を使って悩める家族の相談に乗る姿は、今までの心霊を特集した悪霊退散というような番組とは一線を画すもので、亡くなって霊となった人と生きている家族とを橋渡ししながら、霊と生きている人、それぞれの悩みと原因を探り出し、両者の心を解決に導くところはとても感動的でした。このコミックは、まさに、その感動がとてもよく描かれていると思います。
テレビ番組と違って、原因と解決に導く経緯が細かくビジュアルで描かれているので、とてもわかりやすくなっています。
霊視の世界を作者の和田育子さんに伝えるのに苦労したと、「はじめに」で江原氏が書かれています。それだけ本書の内容が実際に忠実に描かれていることと思います。
特に、「犬の恩返し」「最後のメッセージ」は感動的でした。
皆さんにお勧めできる一冊だと思います。
「犬の恩返し」は、作家の佐藤愛子さんのことなんですね。
佐藤愛子さんのエッセー集「だからこうなるの 我が老後」を読むと、「タロー」という飼い犬の話題が何編かに渡って載ってるのですが、241ページ目の「忠犬」という題目のエッセーが、そのままコミックと同じです。霊能者Eさんに霊視してもらったと書かれてます。