ゲームの暗黒面にようこそ!!
まず、これは「ちょっとゲームが好き」という人にはお勧めできません。内容は、あまりにディープ+アナーキーなので ゲーム業界の中でも、あまり触れられたくない面に、比重が置かれていますので、30代ぐらいで、いまだにゲームから離れられない世代(ダメ人間)が、ひっそりと読んで楽しむものだと思います。
内容も濃いのですが、なんといっても対談が面白すぎです。
「デスクリムゾン」の社長と!!「THE ガッツ!!」の社長と!!! とどめは「炎多留」の社長と!!!!!
ゲーム業界において、「これだけはちょっとなー」という人々との対談が面白すぎです。
今出たタイトルを見て、ちょっと反応した方、それはもう買いです!!
ちなみに私は「炎多留」をやって、脳みそが回転するような衝撃を受けました‥
ゲーム業界の女性週刊誌的な感じ
ゲームソフトの内容や売上の話、感動したレビュアーの話題などの
部分をゲーム出版の「陽」の部分とすると、この書籍は
そういったゲームがどういった人たちによって作られているのか、
また、あの事柄の裏側の側面には実はこんなことが‥というような
「陰」の部分にスポットを当てた書籍になります。これらの紹介はマンガ形式で語られ、”ズコー!”とか
”ギャフン!”といった表現がよく似合う70年代のレトロ調漂うキャラが
ブラックな台詞で博士とともにゲーム”業界”事情を紹介していきます。
基本的にイニシャルトークですすめられていますが、
明らかに誰のことがわかる項目もあり、「この人こんなこと書いて
大丈夫かな」とこちらが心配してしまうくらいです。
他にも伝説のガンシュー「デス様」の作者のインタビューや
ゲームと関連の深い某集団に言及しているなど危険極まりない一冊です。
この本の一番のメッセージは帯部分に端的に表されています。
「僕は将来、ゲーム業界に入って大金持ちになるんだ!」
「はっはっは。そんな夢みてーなこと言ってんじゃネーヨ!」