普通
KAGについてたしかに他の方のレヴューのようにHPやヘルプ以上の内容は
ないと思う。ただし、設定や注意など欄外の項目が役に立つと思う。それに本媒体となったことでランダムアクセス性が増してる。
個人的感想なのですが、KAGで満足できずTJSいじくるくらいだったらCとか使ってゲーム作り憶えたほうがいいと思う。この本がたいした内容ではないとしても、他に吉里吉里の本はほとんどないので選択の余地なしでしょうね。
TJSの部分に期待してはダメ
内容自体はソフトに付属するリファレンスか著者のWebsiteと同等、またはそれ以下。
とくに、KAGに関してはWebの内容ほぼそのままだった。
ただ、やはり紙媒体になることによって頭に入りやすくはなっていると思う。KAGの部分は導入としてちょうどよいバランスだったと思うし、
基本的な機能はこれでうまく網羅できていた。
TJSの部分は相当疑問。
書かれていた内容は、Java Script~に近い という冒頭の一節が理解できる
レベルの人には、何の足しにもならない情報ばかりだし、理解ができなかった
人にとっては導入にすらなっていない。
割り切って、もっと踏み込んで書くか、或いは完全な入門編にすべきだったと思う。
これならば、TJSのリファレンスをそのまま印刷してくれた方がよかった。
或いは、8割KAGにしてTJSは触りだけとか。
作者が、陳腐にならない入門編を書こうとしている努力は感じられたが、
学者が書きがちな「初級者を狙ったのに失敗した学術書」になっていたと思う。
繰り返しになるが、とにかくソフトの付属リファレンスやWeb以上の内容は
含まれていないのだから、本の半分を占めるTJSの部分があれでは、ちょっと
損した気分になった。
ソフト自体の出来は、数多くあるこの手のツールの中でもダントツなので、もったいない。