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ルポ 正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場の商品レビュー 人間らしく働きたい
このレビューのタイトルは終章の副題より引用した。不運だけの理由で悲惨な職場で将来のない仕事をする。そこから抜け出すだけの経済体力がない、社会経験が足りない、若い人達の叫びを聞いて欲しい。 選択なき雇用形態の多様化
パート・アルバイト、派遣・契約社員などの非正社員の方たちが、社会へ出る 同世代の筆者に期待
私も就職氷河期世代で、小林さんと同年代です。本書では、筆者の取材にかけるパワーと社会や政治や経営トップに対する怒りが伝わってきます。登場する人たちは、単なる甘えや価値観の違いで済まされてしまいがちな、非正規労働に反発しがちな方たちにも納得きるだけの背景を持っています。そういう人こそ救われるべきではないでしょうか。取材対象の懐に飛び込んだ取材と丁寧さが、まさに、構造的な問題でやむなく派遣社員になってしまった時代の矛盾を突いていて、データや法律的な部分も含めて分かりやすく、読み進めるうちに登場人物の思いが筆者の思いも重なって、心に響いてきました。筆者の過去の記事などを追っていくと、ずいぶんと以前から非正規問題を書いていて、マスコミが大々的に取り上げるようになる基礎を作っていることがわかります。格差問題の火付け役となり、ずっと問題を追い続ける筆者に期待したいです。 非正規社員が正社員になることを応援いたします!!
著者は、私より2歳上ですが、2浪しているため 経済・社会情勢に翻弄された若者を描いたルポ
経済(消費者の嗜好の変化(p138)など)・社会(派遣の拡大などの雇用の流動化など)情勢に翻弄され、不幸にも一般的に賃金が安い非正規雇用の人に焦点を当てたルポルタージュである。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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