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エロ グロ 不気味 生理的嫌悪 後味の悪さ などすべてが素晴らしいですしかし実はとてもまとまった文学作品でもあります
薄幸の少女みどりちゃんのめくるめく救いようのない人生物語。 母が病気で寝たきり、お花を売りながら生計を立ててるみどりちゃん。 ある日見世物小屋の座長に花を売り、名刺をもらいます。 お母さんはとうとう死んでしまったので見世物小屋で働く決意をします。 そこで出会ったふたなりや両手が無い包帯巻のカニ男や蛇女に キツイ目にあいながら生きてくみどりちゃんですが座長が売り上げ更新の為 呼んだ小人のワンダー正光と恋仲になりますが、、、みどりちゃんの運命やいかに! といった内容です。 まず本作品はエログロ、猟奇的です。万人にやたらとおすすめできる作品では無いです しかしこの様なキツい題材を使っても多くの方が美しいと表現されてます。 丸尾先生の絵と不条理なストーリー展開がそれを物語っている気がします。 またアニメ版もございましてアニメの方が漫画よりキツいです。 動いてますし何よりも声優が似合い過ぎて不気味!といったのが正直な感想。 アニメは駄目だけど漫画版は柔らかく感じるという方もいらっしゃいます。 薄幸少女の不条理でめくるめく猟奇的な世界にどっぷりハマりたい方にはおすすめです。
他の方も描いておられますが、かなりエログロいです。このマンガだけは友達に貸せません。しかし、私自身「少女椿」は動画(アニメ版)から入ったので期待していたほどエログロではなかったです。アニメ版はなにより色が付いていることと、鼠が性器を食い千切るシーンから始まり漫画版での犬を踏むシーンはアニメでは内臓や眼球が飛び出ていたりと、「踏む」ではなく「踏み潰す」というように、より明確に表現されています。それを考えると漫画版は優しい方かと…ちなみに一般的には倫理上の問題などからアニメ版は2012年まで国内での上映が禁止されています。一般的には…
一見するとエログロナンセンスな作家に思われがちな丸尾末広。 もちろんこの作品にもグロテスクな描写がある。苦手な人は苦手かもしれない。 しかし、この本の本質はそこではない。 物語の悲劇性。絵のシュールさ。クライマックスの恐怖。 この3つに満たされた少女の悲しくて儚くて切なくて悲しいお話。「グランギニョール」 そしてワンダー正光の見せ場での言葉の真意を書き出す作者の能力はすばらしい。 私はクライマックスの光景(みどりの…)に恐怖した。あれほど自分の立っていた地面が崩れた瞬間を目にしたみどりの恐怖を絵に表した作者は天才かもしれない。
マンガ家を目指す僕にとって、この人の発見はそれはもうモノスゴい衝撃でした。どこまで綺麗な絵を描くんだとバビってしまいました。何の偶然かこの退廃的な世界観も僕のツボで、すっかり夢中になってしまいました。体液を丹念に描写したり、眼球舐めまくったり、奇形がばっさばさ出てきたりしますがそこに紛らわされてはいけません。とはいいつつも、引く人は間違いなく引く内容だし、絵も人によってはとてつもなく気持ち悪いので、そこらへんの判断は頑張ってください。ただ、僕が言えることは少女椿はあくまでも普通の少女が巻き込まれた悲劇だということです。