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物事に対する偏見やイメージを覆す力がこの本にはある、物を考える力、奇抜なアイデアを スムーズにだす手助けになるのではないだろうか? この本は、思い込みにとらわれない方法を紹介している、ビジネス書などを購入する際、 自分の共感する部分ばかり見てはいないだろうか?それは自分が正しいという証拠を荒探し しているにすぎない。 見ていてこれほど、おもしろいと思える本は久しぶりだった、みなさんもぜひ一読していただき、もっと広い視野で物事をとらえて欲しい
この本は大雑把に2つのことを扱っている。 1) 固定概念を取り除く 2) 誘導 1 に関しては手品における「ミスリーディング」と「演出したい奇跡を考える」という2点から述べられている。 2 に関しては「顧客に選択権と主導権を渡すこと」、「反対している人をどのように参加に導くか」という形で述べられている。 ミスリーディングだけもう少し説明すると、問題が起こっている会社では一種のミスリーディングが起こっていて、問題解決法が思い『つけない』心理状態に陥っている。そのことを意識するだけでも、解決策は出てくるが、この本ではもう少し具体的にどうやって固定概念を壊して行くか、示している。 ビジネス・ノベルとしては普通だが、手品の事例、現実にある会社の事例などを使って各ポイントが説明してある。読後にそれらの会社についてもう少し調べてみたいと思うぐらい、この本は良くできていた。 あえて難を探せといわれるなら、話の落とし方が唐突過ぎる…という程度だろう。
よくできたビジネス書なのですが、それ以上に、マジシャンの発想術が参考になります。 プロのマジシャンの第一にするべきこと ――それは、誰もが思いもよらないような「奇跡」を考えること。 宙に浮く、壁を通り抜ける、空のグラスをビールでいっぱいにする、などなど、 通常ならありえない奇跡を思い描くことが大切なのだ。 そしていったんそれを思いつけば、それを実現する方法はいろいろ見つかるのだ、と。 ビジネス書ですが、それ以外の手品好きにもおすすめです。