|
商品の情報
天才バカボン (1) (竹書房文庫)の商品レビュー スロースターター
誰もが知っているギンギンに屹立したキャラクターの数々。 時代と常識を超えた漫画
ハジメちゃんが誕生するまでのパパとバカボンのはしゃぎっぷりから始まる第1巻。パパとバカボンに悪ふざけをけしかける人たち、おっちょこちょいの泥棒たち、めちゃくちゃな警官たち、が暴れまわる。まだ、お馴染みのキャラは確立されていないけれど、可笑しさは満載。起承転結を超えた気持ちよく滑り台を滑り落ちていくようなストーリー。 改めて読み始めるとワクワクします。
バカボンを読み直したいと思って探しておりましたら、竹書房文庫のこのシリーズが一番充実しているように見受けられましたので早速1巻から購入いたしました。少年時代に親しんだ漫画が消え去ることなく読み直せるというのはありがたい話です。この漫画がそれだけの生命力を備えているともいえますし、出版社の努力のおかげとも思え感謝の気分です。当初は少年マガジンに連載されていて、当事のマガジンは凄いラインアップでした。明日のジョー、巨人の星、愛と誠。ここに天才バカボンが加わっていたわけですから、青少年のバイブルのようでした。バカボンの1巻は、ハジメちゃん誕生を巡る件が多く占めます。改めて読み始めるとワクワクしますね。スタート時のバカボンは少年漫画らしくファミリー的な要素とちょっとしたペーソスが味付けされています。おそ松くんの路線を残していると言えましょうか。イヤミやチビ太がチョイ役で登場するのが面白く赤塚漫画の楽しみの一つでしょうか。ここから続々とキャラが登場しエスカレートしてゆくわけですが、やはり最初から読みたいですね。そこが凄いところですから。昭和40年代の作品でありながら、あまり古さを感じないのは私だけでしょうか。ギャグの本質はそれ程時代で変化しないからではないかと思います。巻末にトキワ荘の写真が数点とタモリの解説が掲載されています。これもファンにとっては有難いサービスでした。往年のバカボンファンの方にはお勧めです。いつか読み返したくなるでしょう。 文句なし。
ギャグ漫画の王道! 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||