深い本です
タイトルが大きいためちょっとびっくりしてました。
内容は極めてオーソドックスな自制のための本でした。
結局、世界を変えることはできないけど、自分自身は変えられる。
だったら、文句ばっかりいってないでちゃんと自分と向き合いなさいよ。
って声が聞こえてきそうな本でした。自分に打ち克って「王様」になるか自分の弱さに屈して「奴隷」になるかは、結局あなたにしか決められませんよ。
「そうだそうだ。」実感です。
過去の失敗を学びとして乗り越えて成長する時に、側において読み返したい一冊です。
「べき」論は嫌いなんだけど、
この一冊は、結構すんなり入ってきました。
19世紀から読み継がれている本だからなのかな?
まさに「そうだ!そうだ!」の連続
本書は「人はいかに生きるべきかを問うたエッセー」(本書より)です。19世紀の人のエッセーとは思えないほど、現代社会を生きる人々にもためになるアドバイスばかりでした、「自分の心をコントロールする」「悪口や醜聞に打ち勝つ」等、心が洗われる内容ばかりです。特に冒頭の「人間は人生で失敗すると私は神によって創造された存在だと弁解しますが。ひとたび成功すると、私は自分の力で道を切り開いたと誇らしげに言います。」という言葉には深い感銘を受けました。確かに、日本人も、不幸があって天を恨む人ほど、成功したとき天に感謝する人はいないと思います。 素朴な文章で、哲学的でも宗教的でもありません。正に、真理は普遍なのです。
約100ページの厚くない本なので、携帯にも便利です。