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パプーリとフェデリコ〈2〉海べでの商品レビュー 海辺の風景
パプーリコとフェデリコの生活を綴る第2部。フェデリコは初めて海を見ます。サブタイトルの「海べで」という言葉は,穏やかで大らかな印象を受けますが,全く逆なことに驚かされます。らせん状の荒々しい流れるようなペンのタッチは荒れる波,強い風,吹き飛ぶ雲を感じさせます。海辺の景色はさみしく,厳しい。フェデリコが波にさらわれるのではないかと不安にかられる老人の姿は,海の背後には「死」や「世間の荒波」そんなものに子どもをさらわれるような錯覚を感じたのではないかと思うのです。そんな深い読みをも可能にさせてくれる物語。会話のみで成立する文章もすてきです。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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