何も考えないということが一番の悪である。
この本では、アメリカ等からの輸入フードがどういう問題を
含んでいるのかから始まり、
色々な国産フード会社さんの紹介というところに落ち着いている。
この本を読む以前は、実際輸入ドライフードをただ何も考えずに
うちの犬たちにあげていた。もちろん激安フードではなく、
キロ1000円前後のプレミアムフードではあったが。。。輸入物が絶対にダメだとか、言うわけではないし、
日本の会社でもいかがわしいところは沢山あるだろう。
しかしペットを飼っている多くの飼い主さんが知らないであろう、
この本に載っている会社さんに自らアクセスしてみることが
できるようになる。それだけで本当に大きな意味がある。
私も手作りフードに挑戦しているが、実際すべてを手作りというのは
結構厳しい。そんなときにここに載っているフードは本当に助かるはずだ。
添加物の入ったフードになれた犬たちはなかなか食いつかないかもしれないが、根気良くあげて欲しい。
ただし、この本も数ある説のひとつでしかないことは、良く覚えておかなければならないと思う。
盲目的にひとつのことを信じるより、これからも色々な意見の本を沢山読もうと思った。
この本がきっかけでした
ペット関係の店を経営している私ですが、この本に出会ってからフードに対して数多くの「勘違い」をしていた事を思い知らされました。
今まで「良いフード」だと思って仕入れていた物を片っ端から調べてみました。その結果、店にあるほとんどのフードの仕入をストップする結果となりました・・・
この本に出会わなければ、いつまでも間違ったフードの知識をお客様に伝え続けていたでしょう。今まではフードメーカーのパンフレットや営業さんの話だけを鵜呑みにして仕入れていましたが、この本を読んでからはそれらの情報をほとんど信用しなくなりました。
良く考えれば、メーカーが自社の製品を悪く言うわけなどなく、良い所ばかりを押し出すのは当たり前のことでした・・・
良くないフードを購入する飼い主さんが悪いのではなく、ひどいフードを堂々と販売しているショップにも責任がある。と本当に考えさせられました。
その他、病気の早期発見ポイントや、ブリーディングの裏話、東洋医学で動物を見るなど、とてもためになる本です。