九鬼社長の熱い思いは伝わってくるが・・・
人間は、投獄・大病や入院・破産といったどん底を経験して
始めて本気になれると聞いたことがある。九鬼社長もガンにかかって目覚められたのだろう。
熱い思いが伝わってくる。
ただし・・・まあ内容的には彼の師匠である
竹田陽一氏の本を1冊読めば書いてある内容を薄めた感じ
は否めない。
簡潔に言えば社長はどんどん仕事を部下に教えて任せろ
自分にしか出来ない仕事に集中しろということ。
まあ頭で分かっていても実行できない経営者が
多いから覚悟を決める意味ではいいかも。
★九鬼社長はビジネスようちえん なるものを開催されて
いらっしゃるようだが、う~ん、ようちえんは
ないだろ!
流れを変えるきっかけになる本です
本当に素晴らしい本です。いま流行のテクニック本とは一線を画した、「本質」について追究されている本だと思います。
厳しい表現が多いため、読んでいるときに辛くなるときもあるかもしれませんが、その辛さこそが変化へのきっかけなのだと思います。
そして、その厳しい表現こそが、世間によく転がっている「生暖かい表現で考えることを放棄させる偽りの優しさ」ではない、「厳しさの中で考えるきっかけを与える、本当の優しさ」だとも思います。
この本は、本当の優しさと愛情にあふれた本です。
自分の人生は、「自分で考えて行動してそれを改善しつつ積み上げて切り拓くもの」と私は思っていますが、その第一歩「覚悟と決断」のきっかけになる本だと思います。
何度も読み返していますが、読むたびに気づきが深まっていく稀有な本でもあります。
次作も本当に楽しみです。
時間とお金の関係
「経営者は、お金を使って従業員の時間を買う」 知っていることだったが、こういったシンプルな
言葉に訳されると、ハッとさせられる。
僕が「時間は、お金で買える」ということを身をもって
知ったのは、年収が100万ほど上がったときだが、
それを著者は、ガンを告知されて、人生について
いろいろと考え込んだときに気づいたらしい。
実体験に基づいているので、とても説得力があった。