辛酸なめ子という女性がどのように人、物事を解釈するのか?
活躍するアイドル、女優、モデルなどを彼女の視点で観察、、、
行く末は彼女の妄想で描くこの文章。彼女の女性への好みも見ら
れますが、この芸能人がどうした、とか、こうした、とかじゃな
く、辛酸なめ子という女性がどのように人、物事を解釈するのか、
という彼女の隅っこから真ん中を覗く視点を知る事が面白いように感じます。ちびまる子ちゃんに出てくる「野口さん」が大人に
なって知性を兼ね備えたといった感じでしょうか?
危険な一冊!!!
あまりにも毒の効いた面白さに、5秒に一度は笑えます。
天然なのか、意図的なのか、本としては、ギリギリの題材を扱っているところがスゴイ!!
障害者のボランティアとか、森光子の舞台とか、アイドルのコンサートとか、皇室の一般参賀とか、実際足を運んでは、鋭い洞察力で、毒を吐きまくり・・・・なかでも「相田みつをの書を初めて見たとき何か障害のある人の作品だとばかり思ってました」ってそんな事言っていいの??
普通の笑いじゃ物足りない人には、ぜひなめ子ワールド、お勧めです。