古き良き・・
世界一車を売った男・・。
売った=過去形であることを踏まえたうえで読めば
なかなか面白く、「ふ~んなるほど」と思う部分も多い良書です。しかし、やはりそこは過去形でもあり
テクニックをそのまま持ってきても通用するか?といえば大いに疑問。
この本から学んだこと。
売るためにはどうしたらよいかと考え
それに向かって行動するという
いたってシンプルなこと。
テクニックやノウハウばかりが先行する今の世で
基本を思い出させてくれる1冊でした。
なかなか面白いです
営業・セールス系のノウハウ本というのは至ってつまらない物が多い。
つまらないテクニックやトーク集が多くて、科学性と実証性に欠けるものが目に付く。特に日本人のもの(自称コンサルタントなど)は駄目。外人がよいかといえば全てがそうではなく、マルチ商法の盛り合わせの類もあるから要注意だ。本書は著者が相当に苦労した話がたくさんあり、この辺が実に興味深い。また、「仕組み」を自分の体で経験して作っていき、気づいたプロセスという点に評価着目したい。
「モノ売り」という面でとらえれば「足し算の法則」を地で行っており、無形サービスのどの程度応用できるかは不明だが、重要なのは
「自分で気がつく」ということだろう。
人から教わるような話ではないということだ。
勝てば官軍
売り方の具体的なノウハウとしては(当時としては画期的だったと思うが)、現在では比較的、常識的な内容です。とにかく売って売って売りまくったこと、を自身の経験と共に書いていますが、中には「勝てば官軍」的な商道徳上は疑問が残るような方法、考え方も書かれており、これをもって部下の教育など、というのはちょっと難しいかな、とも思います。
ただ、いかにハングリー精神を持って自分なりの独創的な方法を生み出すか、というパワーは伝わってくるので、星二つです。