プレステ末期からプレステ2黎明期までの「悪趣味ゲーム」集
1999年から2001年までに雑誌「ゲーム批評」に連載された,筆者自らの定義で「悪趣味ゲーム」とする一風変わったゲームのレビューを中心とした企画本の第2巻です。さいとーあゆみ氏の画風によりシュールさを増した筆者原作による漫画が随所に挿入されており,ゲーム業界の裏事情をギリギリまで語りつつ,ゲームレビューも基本的にネガティブな評価ながらも一方的な批判に終わらず,独自の視点で「何故そうなってしまったか?」を分析し,面白さを提供しています。
加えていくつかの企画も追加してありますが,やはり一番面白いのはさいとー氏の漫画でしょう。がっぷちゃんと獅子丸先生の掛け合いは相変わらず見事。
もはやビジネス規模がサブカルチャーの範疇に収まらなくなり,多様な参入者が跋扈するゲーム業界の裏事情を鋭くえぐっているのは前作同様,楽しめます。まずは前作を読んでいただき,気に入ったらこの2巻も購入することをお勧めします。相変わらず対象年齢は高めで社会人以上かな,と思います。
大爆笑!
いや~、ホント死ぬかと思うぐらいの爆笑に襲われた。特に『S界ふ○ぎ発見!』のくだりは、「ヒ○シ君怖ぇぇ~っ!」「もうこの番組マトモに見れねぇ~!」と誰もが思うハズ。 それにしても獅子丸先生は、どうして毎回こういう事例に遭遇するのであろうか?巻込まれる方としてはたまったもんじゃないと思うが、読んでるこっちは無茶苦茶面白いので、「いいぞ獅子丸!もっとやれ!!」などと無責任な声援を送ってしまいたくなる。
ゲーム業界の裏の裏まで見える本
はっきり言います。
この本の内容はやばいです。
まず合間に挿入されている業界暴露話がメチャクチャ過激。
ただ単にゲーム業界内のゴシップに留まらず、
倒産とかセクハラとか、さらには宗教とか、
ゲームに興味の無い人にとっても非常に生々しい話題に触れています。
肝心の「悪趣味ゲーム」のラインナップも、見たことも聞いたこともないものばかりで、しかもゲームの内容もレビューも軒並み超濃厚です。
これ以上のことはとてもここには書けそうも無いので、
興味のある方は是非買って読んで確認して下さい。
もちろん面白さはお墨付きです。