商品の情報
だれが日本の「森」を殺すのか

だれが日本の「森」を殺すのか

  • Amazon.co.jp ランキング:
  • 183,836 位
  • おすすめ度: 4.0
  • 価格: ¥ 1,785 (税込)
  • 在庫状況: 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。
  • Amazon.co.jp で商品情報を見る
この商品が欲しい!
この商品は Amazon.co.jp で購入することができます。このボタンをクリックすると、商品が Amazon.co.jp のカートに入ります。

だれが日本の「森」を殺すのかの商品レビュー

4.0 日本の森の将来は?
初心者に分かり安く日本の森林、特に林業の問題に触れていると思う。
奇抜な書名であるが、殺している犯人は日本人そのものなのだろう。
そして今後どのようにしていけば日本の林業が生き残っていけるのか、そこには補助金だけに頼るのでない道を模索している。筆者の取材による興味ある事例と共に、森林ジャーナリストとしての批判的スタンスも心地よい。
また日本人のある種思い込みによる木材の評価や、材の流通経路の問題なので指摘もよく理解できた。
補助金助成の上に成り立っている木質バイオマスの取り組みにもしっかり釘を刺している。
4.0 「木づかいの国」へのヒント集
自給可能な森林蓄積がありながら、木材の8割以上を輸入に頼っているのが、現在の日本である。

この本のタイトルにある「森を殺す」とは、そのような国内の森林資源を「活かせない」ことをいう。つまりこの本は、「森林生態系の破壊」を扱ったものではなく、一言でいえば「日本の林産業の衰退」の背景をテーマとしたものであり、そこから「木づかいの国」への若干の展望を示したものである。

外材と国産材それぞれの特徴、そしてFSCをはじめとした森林認証制度を取り上げ、建築の中での国産材の利用をいかに推進するかを模索している。木材関連の現時点でのトレンドを把握することもできると思うので、業界関係者で「国産材の活用」をテーマとしている人は読んで損のない本だと思う。

この本の大きなマイナス点としては、グラフや写真が一枚も提示されていないことだろう。
同じ著者による平凡社新書の「日本の森はなぜ危機なのか」のような図版の使い方ができていれば、直感的にもわかりやすい本になったと思うし、書店の店頭でパラパラしたときに「買おう」という購買力をそそるものにもなったと思う。
あとは、書名が大仰すぎて内容とギャップがある点だが、これに関しては著者のブログで述べられていた理由で納得してしまった。

この本の中にあったいくつかの話題の中では、今後中国がどの程度日本の木材を輸入していくのかというところに大きな関心を持った。

本の最新売り上げランキング - トップ10

1位 1Q84 BOOK 1
おすすめ度: 価格: ¥ 1,890  通常2~5週間以内に発送
2位 1Q84 BOOK 2
おすすめ度: 価格: ¥ 1,890  通常2~5週間以内に発送
3位 ザ・トレーシー・メソッド DVD Book
おすすめ度: 価格: ¥ 2,850  通常2~4週間以内に発送
4位 天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
おすすめ度: 価格: ¥ 1,260  通常2~4週間以内に発送
5位 ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論
おすすめ度: 価格: ¥ 1,575  在庫あり。
6位 赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)
おすすめ度: 価格: ¥ 1,365  一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。
7位 忌野清志郎 ロッキングオンジャパン特別号―1951-2009
おすすめ度: 価格: ¥ 1,050  在庫あり。
8位 2‾3才からの脳を育む本―おうちで出来るカリキュラム満載 (セレクトBOOKS)
おすすめ度: 価格: ¥ 1,365  通常4~8日以内に発送
9位 やめる力
おすすめ度: 価格: ¥ 1,260  在庫あり。
10位 ザ・十和子本
おすすめ度: 価格: ¥ 2,100  在庫あり。
こちらもおすすめです
森林からのニッポン再生 (平凡社新書)
おすすめ度: 4.0
価格: ¥ 819
在庫あり。
“林業再生”最後の挑戦―「新生産システム」で未来を拓く
おすすめ度: 3.0
価格: ¥ 1,890
通常2~5週間以内に発送
割り箸はもったいない?―食卓からみた森林問題 (ちくま新書)
日本の森はなぜ危機なのか―環境と経済の新林業レポート (平凡社新書)
木材革命―ほんとうの「木の文化の国」が始まる (人間選書)