|
商品の情報
頭は必ず良くなる (ワックBUNKO)の商品レビュー 勉強による成長をあきらめてはいけない。
TBSラジオ「サイエンスサイトーク」の対談をまとめたもの。タイトルがストレートで、レジに持って行くのにちょっと恥ずかしかった気も。日垣さんの圧倒的な「予習」による、的確な質問で対談形式でスラリと読めてしまいながら、内容は実に濃い。子供には勉強をさせようと思いもあるが、大人・親も勉強によって成長することをあきらめてはいけない、と強く思った。若いもんに「若いうちに勉強しとけよ」とか「学生時代、もっと勉強しとけばよかった」では情けない。最近は生涯学習の手段が実に増えてきた。利用しない手はない。大人になっても勉強しよう。若いもんから憧れられる大人になろう。 気軽に読める教育論
本書は、タイトルとは異なり、教育に関する対談集である。 内容が題よりかなりはみ出ています。
●題から学習について的を絞った本と勘違いしていました。もっと幅広く扱ってます。性格とか血液型類型批判とか日本社会の風潮等まで。かなり広範です。勉強法の参考にしようとするとちょっとがっかり来ます。脳科学の専門家も1名しか出てきません。興味深い話なので本来の目的はとりあえず置いておいて読んでみてください。その点1・2話はまあもっとも題に近いテーマと人選です。これだけでも試しにどうぞ。私が一番面白かったのも1・2話ですね。●対談形式なのでちょっと話が飛び飛びで散漫な印象を受けました。これはラジオ番組が初出ですね、多分。結構核心的な話やかなり役立つ実践的な情報を発しているのですが会話ですから軽く流されてしまったりそれについて矢継ぎ早に質問を重ねるといったことがほとんどありません。取材とかならばもっと体系的な情報が引き出せるのに残念です。フーン、フーンと面白い話が次から次へと聴けるのですがあまり何かを追い求めて議論している雰囲気ではありません。●3・4話の岸本さんは現場からのご意見ですが旧日本礼讃が過ぎるような気がします。例えば父親の権威を復活させる為に給料袋の手渡しをしよう、言うは易しですがこれを行うことによって社会が支払うコストを考えているのでしょうか。教育学者・教育評論家はどうも理想や感情論ばかりで論理思考やまっとうなコスト感覚が欠落しているような印象を抱いていましたがこれでまた強まりました。どうもあれがよさそうだからやってみようとかとりあえずこれ言っておこうという人がこの分野には多い気がします。●和田さんの話はもうほかで出尽くしていることばかりでした。この方の本を読んだりこの方を少しでも知っている方は多分この本に書いてあることもご存知であると思います。●とりあえず勉強の方法論や学習のコツを体系的に解説する本ではないことだけは注意して手にとってください。 いろいろ勉強になりました。
日垣さんの本は一般に固い印象があるけれど、対談形式なので 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||