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平和の生滅―生存の矛盾を超えて (お釈迦さまが教えたこと)の商品レビュー 人はいつもみな平和を望んでいるのに、なぜいつまでたっても世界には平和が実現しないのか
「生存の矛盾」という惹句に興味をもって手に取った。著者のスマナサーラ師は日本在住30年になるスリランカ上座部仏教の長老である。 生きること自体が罪
ブッダの平和憲法はたった一条「殺生するなかれ」 ブッダの智慧をいっぱい学べます
待望の、個体と個体との社会関係、社会観について明快に説かれた本である。期待に違わず、お釈迦様の智慧は深ーい! ダンマパダ158と雑阿含経929の「八法・十六法」との一致を発見した
“死にたくない”という動物的な心が自我を得て人間の心になると、“他に勝ちたい”とか“自分だけ生き残りたい”とか“私の考えは正しい”という野蛮人の文明を生みだした。人間には元来、「慈しみの心」はなかったのだから、争いは絶えない。(p.75〜86) 最初に「慈しみの概念」を人間に教えたのはブッダである。また、ブッダの教え方は初めから対話形式(説法)であり、それこそがブッダの神通力であった。(p.85〜87) その対話で教えた「慈しみの心」とは、人を生かす「施無威」の実践であった。(p.128) そして「施無威」の実践は、“主観は正義と対立する。”という法則を理解することから始まる。(p.136〜150) このように、徐々に平和の実現方法が示されていく。 とにかく解りやすい!
私は大乗仏教徒なのですが、アルボムッレ・スマナサーラ氏に大変興味があり、この本を読ませて頂きました。非常に解りやすくて、一気に読んでしまいました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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