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デブの帝国―いかにしてアメリカは肥満大国となったのか

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デブの帝国―いかにしてアメリカは肥満大国となったのかの商品レビュー

4.0 そうなのか、、、
肥満大国アメリカ、確かにジョギングやホテルに泊まってもすぐにスポーツクラブで汗を流すアメリカ人は多いです。そしてジョギングさえも出来ない肥満体形が運動不足に輪を掛けて悪循環になってゆくようです。本書は他の方が言っているように表紙と表題とは違い至って真面目なルポルタージュです。コーンシロップは知りませんでした。マクドナルドのお得なヴァリューセット、そして夥しい種類の清涼飲料、、確かに太りゆく人類の必要条件をアメリカ政府が意図的に政策の下推し進めた物と解釈できますね。アメリカだけではなく、日本にもその兆候が顕著に出てきています。さて、そうすると東欧の太っている人たちは単なる、、、ポテトの食べすぎですか?
4.0 まじめなレポート
表紙とタイトルがポップですが、かなり内容は詳しいリサーチを元に記されています。
モーガン・スパーロック著「食べるな危険!!」のように、ふざけた偏向内容ではないので、政策、経済まで絡んだアメリカの肥満問題を知りたい方にはこちらの方がおすすめです。
5.0 秀逸なルポ
タイトルのインパクトにププっと笑いながらで手にしたものの、その内容は「肥満」をキーワードに米国の文化風土を多面的に分析した、内容の濃いルポでした。決してダイエット本ではありません。

大戦後の米国の農業政策・教育体制・経済格差の問題、すべてのベクトルが肥満に向かっていたことを、綿密な取材と鋭い視点で鮮やかに解説しています。一見、きわめてパーソナルと思われる肥満という問題が、実は国策や経済といったマクロな追い風によってもたらされることを納得させられます。

・・・一歩進んで、個の集積で形成されるも文化や会社の風土等も、トップのコントロールによって可塑的にデザインされる側面を示唆しており、目から鱗の思いでした。

終盤の解決策は少し弱い気がしたものの、ドキュメンタリーの中では、今まで読んだ中で最高に面白かったです。

4.0 訳者のセンスとユーモラスな表紙が裏目?
 原題は"Fat Land"、これを「デブの帝国」と訳した訳者のセンスが光る、と読了後わたくしは感じた。しかし、「もっと軽い本かと思ったのに・・」というレビュアーの方もいらっしゃることを考えると、この訳者のセンスとユーモラスな表紙は、却って逆効果なのかもしれない。
 内容は至ってまじめである。この本は、アメリカの肥満の原因をさまざまに探りつつ、最大の原因は、アメリカの新自由主義にあることを鋭く指摘している。
 もちろん、もともとアングロサクソンが食文化に対して世界で最も関心の低い人種であることがこの現象に関係しているとは考えられる。イギリスの給食には牛乳ではなくコーラが出てくるという。最近、カリスマシェフとして有名なジェレミー・オリバー氏がそれはよくない、とコメントして、見直しの動きが出ているとか。
 ファースト・フードと学校との癒着が脂質中心の食生活習慣を子供に植え付けることになっている、という指摘は、暗澹たる気持ちにさせられる。資本主義の論理を食に関して100%受け入れるということは、飽和脂肪酸100%に近く、精製に問題のある化学的処理を必要とするパーム油の広い使用にも関連している。
 食に対する関心、興味は、豊かな食生活に繋がるだけではなく、健康増進・維持についても重要な役割を果たしていることが改めて納得される。そして、食を大事にしようという発想は、効率やコストを第一に考える新自由主義とは調和しないのである。食に対して保守的であること(さまざまな地域の料理に興味を抱くこと、とは異なる意味で)は、伝統文化に対する尊重や擁護と同様、われわれにとって必要かつ誇るべき態度ではないだろうか。
5.0 訳者のセンスが裏目?
 原題は"Fat Land"、これを「デブの帝国」と訳した訳者のセンスが光る、と読了後わたくしは感じた。しかし、「もっと軽い本かと思ったのに・・」というレビュアーの方もいらっしゃることを考えると、この訳者のセンスとユーモラスな表紙は、却って逆効果なのかもしれない。
 内容は至ってまじめである。この本は、アメリカの肥満の原因をさまざまに探りつつ、最大の原因は、アメリカの新自由主義にあることを鋭く指摘している。
 もちろん、もともとアングロサクソンが食文化に対して世界で最も関心の低い人種であることがこの現象に関係しているとは考えられる。イギリスの給食には牛乳ではなくコーラが出てくるという。最近、カリスマシェフとして有名なジェレミー・オリバー氏がそれはよくない、とコメントして、見直しの動きが出ているとか。
 ファースト・フードと学校との癒着が脂質中心の食生活習慣を子供に植え付けることになっている、という指摘は、暗澹たる気持ちにさせられる。資本主義の論理を食に関して100%受け入れるということは、飽和脂肪酸100%に近く、精製に問題のある化学的処理を必要とするパーム油の広い使用にも関連している。
 材料はどこで取れたの? どんな栽培法をしたの? どこで誰がどんな調理法をしているの? といった、食に対する関心、興味は、豊かな食生活に繋がるだけではなく、健康増進・維持についても重要な役割を果たしていることが改めて納得される。
 そして、食を大事にしようという発想は、効率やコストを第一に考える新自由主義とは調和しないのである。食に対して保守的であること(さまざまな地域の料理に興味を抱くこと、とは異なる意味で)は、伝統文化に対する尊重や擁護と同様、われわれにとって必要かつ誇るべき態度ではないだろうか。

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