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人とは本を読んで生きていくものだなあ。と改めて気付かさせられる。 「読書」は趣味で娯楽だと思われているものだと思うが、本文中紹介してある、 呉智英氏の『じつはそれを超えた《業》のような一面が存在する』 という言葉に人を本に走らせる「秘密」をみた気がする。 何かを求めて本屋に来る人、その心に抱えているものを受け止めるべく 『本を売るという業を抱えてしまった本屋』 の書店員タカクラさんの日々のすったもんだ。 笑いにも、人生の悩みにもくすりと効きます。
書店員タカクラの爆笑育児日記&心に響く本の紹介&書店業界の内幕話と、この本、値段とページ数のわりに内容が「てんこ盛り」なんである。 漫画つき育児日記は、理屈抜きに爆笑。 「毎日かあさん」とかあのへんがお好きな方には、迷わずオススメ。 子どもってぇのは、実になんとまぁ面白く可愛くあんぽんたんで憎たらしいものでありますことか(笑)。 (タカクラ、漫画うまいし。) 書評もイイ。書評のチカラというものは、読んだ人間をどれだけ書店に走らせたかということだと思うが、評者はこの本を読んでいる間に二度、書店に走ってしまった。 しまいにゃメモを取りはじめる始末(順次、買いに行きます。)。 「本を読む」ことで「かろうじて生きていけている」と感じる人は少なくないと思う。そういう人は、タカクラの紹介する本をぜひ読んでほしい。 というわけで、活字中毒をさらに悪化させるとんでもない本である(笑)。それはとっても幸せなことなんだけど。 さぁ本書を片手に、書店へ走れ!