スターのレスリー ある一人の”人”だったレスリー
私たちの前で、あまりにキラキラ輝いてくれていたレスリー・チャン。その周りの友人たち、仕事を一緒にしてきた人たちの彼の思い出を聞く度に、読むたびに思うのは、スターである前に、すごく人間くさい人であること。私は人間くさいレスリーがとっても好きだし今なお興味津々。
そんな側面を、体験を、見せて・分けて頂けたようでとてもうれしいです。本当に居た人なんだ。。と感じました。
ただまぁ、この本を読んで”ちょっと耳が痛い”思いをされたファン少なくない、というのも現状でしょう苦笑。それにしても”レスリーだって人の子”と思えば、当たり前のことですよね。
未公開写真が良かったです。
サイン入り写真集を持っていたので、
その舞台裏に興味をもって読んみました。でも、内容的には、ちょっといまひとつ。
なんだか違和感が残る本でした。
冒頭のレスリーの写真がステキだったので、
未公開写真集を出してくれた方が嬉しかったな・・。
懐かしさと愛おしさ
もし、あなたがあの頃レスリーファンであったなら、懐かしさと愛おしさがあふれる一冊です。
2冊の写真集を作るために奔走した著者が、垣間見た素顔のレスリーがこの本のなかに蘇って生きています。東京国際フォーラム・香港のPage One・青山ブックセンターでのサイン会での様子、レスリーと唐さんの会話など、ファンなら誰でも知りたかった内容です。いい年の取り方をしていくレスリーを見たかったなあ。と切なさがこみあげてきます。ちきしょう、なんで死んじゃったんだようって泣きがはいります。
あの頃のレスリーにもういちど・・・
「レスリー・チャンのすべて」の撮影、製作時からサイン会までの、さまざまなレスリーの様子が描かれていて、あの時、朝4時ごろからドキドキしながら並んだ身としては、とても懐かしい。 あの写真集が、もしかしたらおヒゲのレスリーばかりになっていたかもしれない、なんてエピソードもある。そして、2冊の写真集のあとには、もしかしたら、「上級編」が出版されていたかもしれないなんて・・・。
それが実現しなかったことが、無念でならない・・・。
明日で、彼が逝って1年・・・。
この本の中で、彼のいろんな表情を思い出した。そして、彼の心の中を覗いた気がした。