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Cookin' With the Miles Davis Quintetの曲目リスト
Cookin' With the Miles Davis Quintetの商品レビュー 研ぎ澄まされたマイルスのソロが素晴らしい。
わたしは、ジャズに詳しいわけではありません。でも、時々マイルスデイビスが聞きたくなるわけです。「マイファニーバレンタイン」いいですね。1956年録音の音といっても、ぜんぜん古くない。研ぎ澄まされた、洗練された、マイルスの一音一音をじっくり聴きましょう。マイルスデイビスのアルバムはたくさん出ていますが、この一枚は、いいですよ。バックは、コルトレーン、レッドガーランド、フィリージョージョーンズ、ポールテェンバース。 ジャズを聴くなら避けて通れないアルバム
マイルス・デイビスの最初のクィンテットによる不滅の4部作の1作目。各方面で伝説といわれる本作だが、マイルスにとっては次の契約先だったColumbiaとの制作を始動したいがためにたった2度のセッションですべて録音してしまったもの。後を顧みないマイルスらしいやり方だ。もちろんだからといって決して手を抜くことなく最高の演奏をするようにメンバーをしっかり導いているところはさすが帝王だ。録音された全24曲にセカンドテイクはない。常に即興性を重視するジャズの本質を見事に貫いたからこそ今日も名作として残っているのだろう。選曲は全体にわたってスタンダードとオリジナルが織り交ざっている。名作My Funny ValentineをはじめとしてTune-Up、When Lights Are Lowなどスローバラードからミディアムテンポの曲まで網羅している。セッションを終えてマイルスが「こうやっておれは曲を料理(マイルス流に演奏やアレンジ)するのさ」と言ったところからこのタイトルがついたそうだ。ビバップやハードバップの流れを受けつつ、「クール」なマイルスを堪能できるアルバム。 1曲名盤・・・・でも美しい
全曲素晴らしい演奏のはずなのですが、マイ・ファニー・ヴァレンタインを聴くためにあるようなアルバムになっています。それだけこの演奏が素晴らしいからですが、本当に聴く者を感動させるのは、ピアニストがレッド・ガーランドからハービー・ハンコックに替わった60年代に厳しく孤独なバラードに変貌を遂げていることです。これは80年代の「タイム・アフター・タイム」にも言えることなのですが、美しくラブリーな曲が厳しい表情に変貌していく過程がマイルスを聴く楽しみといえそうです。 ハードバップ最高の一枚
一曲目のマイファニーバレンタインでのマイルスのミュートトランペットは決して甘く感じられない。どこかやるせない、ほろ苦さがある。硬質感を高めていきその果てにたどり着いた、とってもハードボイルドな音だ。イントロのレッドガーランドの甘い、爽やかなピアノとは対照的だ。それがこの曲が名作と言われる所以だろう。 マイファニー・バレンタインのクッキン
マイルスにはマイ・ファニー・バレンタインという64年のリンカーンセンターでのライブ・アルバムがある。僕は長らくマイルスのベスト・ライブだと信じてきたしいまだに、マイルスのマイ・ファニー・バレンタインの演奏の中でベストだと思っている。(ちなみに64年の東京での同曲のライブは録音も含めバランスが悪い。)58年のプラザホテルでのビル・エバンスとのマイ・ファニー・バレンタインもたしかにいい。こちらはエバンスのピアノによって格調高く、リリカルに仕上がっている。それに比べ名演の誉れ高いクッキンのバレンタインは今ひとつ好きになれなかった。それはあまりにできすぎというか、完結した美の見本のような静的なイメージがしたからである。ここでの特徴はクインテットながら、コルトレーンをいれずにワンホーンに終始している点である。おそらく、この時代のコルトレーンはラウンド・ミッドナイトの奇跡的快演を例外にして、マイルスのリリカルな美的世界に踏み込むにはまだ無骨だったのではないだろうか。そのような、様々な状況の中でマイ・ファニー・バレンタインというマイルスの畢生の名演を聞き比べてみると、興味深いし、その曲の原点といえる演奏がこのアルバムなのである。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10
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