メンツ最高
クルト・ワイルは1900年ドイツ生まれ、20世紀最高のコンポーザーの一人。ベルト・ブレヒトとの共同作業による「三文オペラ」などが有名。 このアルバムは、1985年録音のロック・ミュージシャンを中心としたクルト・ワイルの作品集。古いスタイルのアレンジで貫かれており、1930-40年代頃の西欧にトリップ出来ます(逆にいえば、ロック以外を聴けない人にはちょっと苦しいアルバム)。
特筆すべきは参加ミュージシャンで、Stingが「ブルー・タートルの夢」同様にB.マルサリスやK.カークランドを連れて参加している(2)他、Marianne Faithfull(4), Lou Reed(12),Tom Waits(13), Todd Rungren(18)や、何とVan Dyke Parksが(5)(10)(20)で参加していることも嬉しいところでしょう。ジャズの方面からもカーラ・ブレイ(12)やチャーリー・ヘイデン(19)などが参加。とにかく豪華で、めちゃくちゃ聴き応えあります。
スティング!ルー・リード!トム・ウェイツ!
個性的大人のロッカーやジャズ・ミュージシャンがプレイする、クルト・ワイルへのオマージュ。
マリアンヌ・フェイスフル、相変わらず気だるーい!。トッド・ラングレン、暴唱!いいのかこれで?いいんです最高です。スティングがシンプルに歌うマック・ザ・ナイフ、ドアーズやデヴィッド・ボウィーもカヴァ-したアラバマ・ソングなどなど、スタンダ-ドもあるよ。
叙情性に溢れる詩情最強(笑)のトリビュート・アルバム、ロック好きのヤング(笑)にもお薦めだー!