地獄のロック・ライダー第2幕
『Blind Before I Stop』以来6年ぶりとなるオリジナルアルバム6作目として『Bat Out of Hell II - Back into Hell(地獄のロックライダー2-地獄への帰還)』は93年秋に発売された。特筆すべき点は、奇才ジム・スタインマンとの黄金コンビが復活したこと。この作品が成功したのはこのことに尽きると思う。77年に発売された稀代の名作『Bat Out of Hell』が、あまりにも売れすぎたせいもあるが、その後、スタインマンとの裁判沙汰など多数の問題を抱え、長期に亘る低迷期を過ごすこととなったミートローフ。レコード会社からは解雇され、一時は破産状況に追い込まれた。そしてあの傑作から16年の月日が流れた。映画じゃあるまいし、第2弾なんて成功するはずがないという大方の予想に反し、このアルバムも大ヒットした。まず英国では初登場1位。その勢いに乗って12分にも及ぶ1st.シングル①も1位。アメリカでもアルバム、シングルともにNo.1を獲得し、奇跡のカムバックを果たした。内容については、相変わらずのスタインマン色全開の豪華絢爛な世界がよりハードになったといえば良いのだろうか。ヘビメタファンにもぜひお奨めである。もちろん、バラード好きにもお奨めだが。大半が過去のスタインマンの作品の焼きなおしだと言う文句も随分とあるが、良いものは良いと言いたい。スタインマンのプロデュースでCeline DionやBonnie Tyler、Air Supplyなどが大ヒットしようが、やっぱりスタインマンの書く曲にはミートローフが一番しっくりくる。そろそろ『地獄のロック・ライダー3』が出ないかなと期待している。
地獄のロック・ライダー第2幕
『Blind Before I Stop』以来6年ぶりとなるオリジナルアルバム6作目として『Bat Out of Hell II - Back into Hell(地獄のロックライダー2-地獄への帰還)』は93年秋に発売された。特筆すべき点は、奇才ジム・スタインマンとの黄金コンビが復活したこと。この作品が成功したのはこのことに尽きると思う。77年に発売された稀代の名作『Bat Out of Hell』が、あまりにも売れすぎたせいもあるが、その後、スタインマンとの裁判沙汰など多数の問題を抱え、長期に亘る低迷期を過ごすこととなったミートローフ。レコード会社からは解雇され、一時は破産状況に追い込まれた。そしてあの傑作から16年の月日が流れた。映画じゃあるまいし、第2弾なんて成功するはずがないという大方の予想に反し、このアルバムも大ヒットした。まず英国では初登場1位。その勢いに乗って12分にも及ぶ1st.シングル①も1位。アメリカでもアルバム、シングルともにNo.1を獲得し、奇跡のカムバックを果たした。内容については、相変わらずのスタインマン色全開の豪華絢爛な世界がよりハードになったといえば良いのだろうか。ヘビメタファンにもぜひお奨めである。もちろん、バラード好きにもお奨めだが。大半が過去のスタインマンの作品の焼きなおしだと言う文句も随分とあるが、良いものは良いと言いたい。スタインマンのプロデュースでCeline DionやBonnie Tyler、Air Supplyなどが大ヒットしようが、やっぱりスタインマンの書く曲にはミートローフが一番しっくりくる。そろそろ『地獄のロック・ライダー3』が出ないかなと期待している。
ロックオペラって聞いたことあります?
全世界で3,000万枚以上のセールスを記録しながら日本ではまったくと言って良いほど人気がない(店頭に並んでいるのをほとんど見ません)ロック・オペラの名盤『地獄のロック・ライダー』から約16年という月日を経た93年、『地獄のロック・ライダーII~地獄への帰還』で巨漢ヴォーカリストミートローフのダイナミックな歌声、天才作曲家ジム・スタインマンが描く壮大な曲、奇才トッド・ラングレンのプロデュースの組み合わせが復活。前作以上と断言できるほどの完成度を誇るロック・オペラを展開し、全米1位を獲得した。02年6月25日にはUSでCD2枚組のデラックス・エディションとして再リリースされたようだ。この実績だけでもたいしたものだが、聞けばさらに納得だと思う 曲に感動したい、歌に感動したいという人、例えが正しいかはわからないが、マライアキャリーよりセリーヌディオンが好きで女性ボーカルより男性ボーカルが好きという人、そういう人は一度聞いてその低すぎる評価を変えて欲しい。