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The Gunman and Other Storiesの曲目リスト
The Gunman and Other Storiesの商品レビュー それでも☆5つ
このアルバムはいろんな意味で、万全を期したアルバムとは言い難い。どちらかというと、リハビリ的意味合いの強いアルバムだと言えると思う。というのは、まず既発表曲が多いということがあげられる。M1、M3、M5、M9がジミー・ネイルがやっていたTV番組用に書いた曲であるし、7分以上ある大作のM8はシェールのアルバムのために書かれた曲である(シェールはこの曲をあまり気に入ってなかったようだが)。また、これ以前に未完成のまま制作が頓挫してしまったアルバムが多数あり、パティが心身ともに疲労し、音楽業界に失望していたことも理由のひとつだ。それらの停滞状況からの最もやりやすい脱却の方法として、今作の形式が取られたというふうにも考えることができる。 プリファブ名義では現時点での最新作
2002年に出された現時点での最新作、リリース当時は音楽雑誌で評論家から絶賛を浴びたが、売り上げは芳しくなく、ヒットには至らなかった。しかし昔ながらのファンには有難い作品で、タイトル曲「ガンマン」のドラマチックな構成はこれまでの作品には無かった重厚感、存在感があり、トニービスコンティのプロデュースによるストリングスが曲をドラマチックに盛り上げている。1曲目のカントリー風な曲はパディなら簡単に作れてしまいそうに聞こえるが、爽やかでキャッチーなメロディーが印象に残る曲、「とうもろこし畑の火事」は非常にキャッチーなナンバーでブラスの使い方が面白く、「ラングレーパーク」や「ヨルダン」あたりの曲調を連想させる。最終曲の「農場の猫」は人をくったような曲でミーミーミャオという猫の鳴き声がかわいい。パディの2004年のソロアルバム以降は音沙汰がなかったプリファブだが、今年になってスティーブマックイーんの限定2枚組みがリリースされた。1枚目はトーマスドルビーのリミックスで2枚目のパディの弾き語りバージョンを収録しているらしい。再始動の伏線として僕はこの動きを注目している。 これまでで最もリラックスした仕上がり・・・かな
2001年にリリースされた彼らの最新作。プロデューサーはT.Rex、David Bowie等の傑作群を手がけてきた大物トニー・ヴィスコンティが担当。これまで、20年に渡ってバンドの重要なポジションを担っていたウェンディ・スミスが抜け、メンバーはマクアルーン兄弟のみとなっている。今回はパディが他のアーティスト(ジミー・ネイル、シェール等)に提供した楽曲のセルフ・カヴァー作品が多いのが特徴で(①③⑤⑧⑨等)オリジナル・ヴァージョンと比べるのも一興といったところ。カントリー&ウェスタン風味が効いた①や何とヒップホップに挑戦した(笑)④等バラエティに富んだ仕上がり。特に凄いのがシェールに提供した、約8分に及ぶタイトル・ソングである⑧。2分に及ぶ長いイントロに導かれて始まる、恐らくこれまでの彼らの楽曲の中でも最もドラマチックな雰囲気を持った大作で、まるで映画のサウンドトラックのような壮大な曲想に驚かされる。ヴィスコンティによる気合の入ったオーケストレーションも圧巻な、このアルバムきっての大名曲(ウェンディのコーラスがないのはやっぱり寂しいけれど・・・)これ一曲を聴くだけでも買う価値はあると思う。今までの作品よりも少々小粒かな・・・と思う部分もありますが、何はともあれ、買って絶対に損はしない仕上がりになっているので、ファンは絶対に必聴でしょう。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10
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