やっぱし、いいわ。
おもっきし、プログレしてた時期のジェネシスも良いんだけど、
これは、これで、充分楽しめる。
タイトル曲の「インヴィジブル・タッチ」のヒットがなかったら、
ここまでジェネシスがメジャーにならなかったと思う。
そして、フィル・コリンズ(リード・ヴォーカル&ドラム)の知名度も。プログレ好きな人のためにも「ドミノ」という
名曲が入ってるし、新旧問わず、楽しめる1枚だと思う。
嬉しさと戸惑いと!
1986年、3年ぶりにリリースされた「ジェネシス」の大ヒットアルバム。ジェネシスは、フィル・コリンズ、トニー・バンクス、マイク・ラザフォードの3人編成。バンドが沈黙していた3年間は全員がソロ活動で大活躍していた時期。特にフィル・コリンズは1985年に「ノー・ジャケット・リクワイアド」を出し絶好調。その3人が再びバンドとしてアルバムをリリースするというので大変な期待をしたものだ。実際、アルバムは大ヒットしたし。それでも「ジェネシス」というバンドの性格がもう一つ不鮮明になってきたことが一抹の淋しさを感じた。フィルのソロとそれほど変わらないポップ・アルバムの印象が強かったことによると思う。音楽ファンとしては嬉しく、ジャネシス・ファンとしてはちょっと戸惑った作品であった。