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心の壁,愛の橋
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心の壁,愛の橋の解説
偉大なるジョン・レノン伝説を美化しすぎると、ある自明の事実が見えなくなってしまう――ビートルズ解散後の1970年代半ば、ジョンは長らく深刻なスランプに見舞われていたのだ。5年間の活動休止と「主夫」生活は、実はジョンの生涯でもっとも賢明なキャリア戦略だったと言えるのではないか。 オノ・ヨーコと別居していた「失われた週末」の期間中にLAで制作された本作『Walls and Bridges』(邦題『心の壁、愛の橋』)は、精神的な深さを犠牲にしてナンセンスに走る傾向が強すぎる。どう見てもやりすぎという部分も少なくない。それでも「Whatever Gets You Through the Night(真夜中を突っ走れ)」はエルトン・ジョンとの楽しげな共演が功を奏し、ソロ転向後初のナンバー・ワン・ヒットとなった。 また、「Steel and Glass(鋼のように、ガラスの如く)」、「Going Down on Love(愛を生きぬこう)」、「#9 Dream(夢の夢)」といったトラックの素晴らしさは、天才ジョン・レノンがこの時期にブランディ・アレクサンダースを飲んだくれていた事実を忘れさせてくれる。(Jerry McCulley, Amazon.com)
心の壁,愛の橋の曲目リスト
- 愛を生きぬこう
- 真夜中を突っ走れ
- 枯れた道
- ホワット・ユー・ガット
- 果てしなき愛(ブレッス・ユー)
- 心のしとねは何処
- 夢の夢
- 予期せぬ驚き
- 鋼のように,ガラスの如く
- ビーフ・ジャーキー(インストゥルメンタル)
- 愛の不毛
- ヤ・ヤ(インストゥルメンタル)
心の壁,愛の橋の商品レビュー
曲そのものは素晴らしい
発売当初、エルトンとのシングルヒットの影響もあってか高い評価を得たアルバム。
初めて聞いたときはさほど気にならなかったが、未発表音源の登場以後このアルバムのアレンジは少々やりすぎだったのではないかと思えてしまう。
しかし、ニルソンとの共作「枯れた道」、「夢の夢」、「鋼のように,ガラスの如く」等優れた楽曲も多い。
「愛の不毛」はジョンの曲の中でもベストの一つだと思うが、シングルにもならず、ベスト盤にも長らく収録されず一般的にはあまり知られていない。
エルトン・ジョンに声を掛けて作られたアルバムではないし、セカンドネームはジョンではなく、それぞれウィンストン、ハーキュリーズ(当時ケネス)だ。
間違った情報に撒き散らす人間もいるが、気にせず楽しんでほしい。
当然の事ながら、他人の夫婦の離婚を望む弁護士など人間として最低である。痛々しいのはこういう人間だ。
痛々しさが伝わるアルバム
「ジョンの魂」とは別の意味で当時のジョンの肉声が伝わってくるアルバム。ヨーコからの愛想づかしが続き精神的不安定が続く中、それでも音楽に救いの場を求める痛々しさが胸を打つ。
「Whatever Gets You Through the Night」はエルトン・ジョンの誘いでデュエットした豪華な曲だが、当時の鬱状態の反動で躁状態で歌う姿がヤケにも感じられて複雑な気持ちになる。「#9 Dream」は日本でもヒットした曲だが、不思議な程の静謐感と透明感があり、音楽の力を改めて感じさせてくれる。「Nobody Loves You When You Down and Out」は日本の歌謡曲の影響を強く感じさせる曲で、ヨーコのいない生活における自分自身を歌詞の中で冷静に見つめようとする姿が印象に残る。
この他の曲も、苦しみを跳ね返す様に騒ぎすぎる歌、苦しさに押しつぶされてヤケ気味に歌う歌と一貫性に欠けるが、当時のジョンの心境がそのまま伝わってくる貴重な一作。
スランプのとき
ゴシップ記事は、ほかに任せて、僕の知る限り、このアルバムの作成の頃に、ジョンは、ヨーコともめていた(らしい)(そのまま別れればもっとよかったのに・・・な〜んてね)。要するにスランプであった。
そこにエルトン=ジョンが声をかけて出来上がった作品。
ファーストネームかセカンドネーム化の違いは別にして、二人のジョンの合作といってもいいこのアルバムは、セカンドメームノジョン無しには出来なかったのではないかと思える。
そういう点で痛々しいのは仕方ないかもしれない。
音作り
音の作り方は70年代のソウルそのまんまだよね? アル・グリーンとかビル・ウィザーズとか、もっとファンキーな誰かとか・・・。誰か詳しく教えてくれないかな。
音作り
音の作り方は70年代のソウルそのまんまだよね? アル・グリーンとかビル・ウィザーズとか、もっとファンキーな誰かとか・・・。誰か詳しく教えてくれないかな。
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