人類を最も脅かすものはこの世で最も小さい存在であるウィルス。
ウィルスが発生し人々を食いつくしていく中、権威の上層部は細菌兵器のため、町を感染者ごと焼き尽くすことでそれを隠蔽しようとする。
国民の、そして愛すべき人の命を守ろうとするサム(ダスティン・ホフマン)たちの戦いが描かれています。
ケビン・スペイシーも出ていて、友情出演かな?という感じのなかなかいい役でした。あっさり解決してしまったような気もしますが、それでも正義の戦いという感じで、見るとスカッとします。
モーガン・フリーマンの不思議な魅力
ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、ドナルド・サザーランドなどなど、素晴らしく豪華なキャストがそれぞれのハマリ役で登場します。特に準主役のモーガン・フリーマン。この手のサスペンス映画にこの人が出演すると映画全体が締まった感じがしてストーリーが非常に分かりやすくなる。なぜなんでしょうね。不思議な魅力がある人です。
反対にダスティン・ホフマンはこういう映画にはあまり合わない気がします。「卒業」とか「真夜中のカーボーイ」のイメージが私の中に強く残っているからかもしれませんが。
ウイルスの突然変異がどうの、感染ルートがどうの、などといった細かいことはあまり気にせずにスリリングな展開を存分に味わいましょう。
かなりサスペンス。
ひところ「ホット・ゾーン」というエボラウイルスがらみの小説がブレイクしましたが、この小説を読んだ人もそうでない人も、楽しめる作品です。ある1匹の猿が密かにアメリカに持ちこまれ、放されてしまいます。この猿がエボラに似た恐ろしいウイルスの宿主で、次々と人間が感染し、広がって行きます。こうした「対ウイルス」のストーリーと、感染者対策を行う専門家チームに対しある秘密を隠そうとする軍の攻防とが同時に展開して、予想以上の面白さ。ケビン・スペイシーも出てます。