瞬時の決断力の大切さを楽しませる佳作
ジャンボ機に密かにもう一機の特殊機をドッキングさせるなど、派手な場面もないではないが、全般には、この種サスペンスアクションものとしては、地味な場面設定である。 しかし、この映画の、最大の価値は、そうしたアクション部分よりも、限界状況の中で、事態の変化に応じて瞬時瞬時の判断をしなければならないリーダーの資質を示してくれていることだと思う。
追伸・・・ネタバレにならない程度にポイントを。
映画が始まってすぐ、銃撃戦がありますが、その直後の
望遠レンズでの映像を見逃さないで下さい。ここを見逃
すと、後の展開の理解に大きな差が出ます。
個人的に好きな映画
あまり話題にはならなかったようですが、私は好きです。甘い部分もあるけど、航空パニック映画として、よくできていると思う。 私が最初観たときにいちばん驚いたのが、セガールが途中で○○してしまうことです。観客の予想を裏切る展開にするために、わざわざ彼に出演依頼したのだとしたら、たいしたものだと思う(単に途中降板されただけかもしれないが)。爆弾解体役の軍人を重傷にしてしまったことと合わせて考えると、"いちばん頼りになる男たちがいなくなった状況を、いかに切り抜けるか"というのが主題だったのかな?
仲のよかった同僚の客室乗務員が殺されたのに、ラストがハッピーエンドのような扱いになったのは、ちょっと納得できません。
最初から終盤までの緊迫感は本物
面白い。最初からずっと緊迫感を失わない。
さまざまな状況においてドキドキさせてくれる。
スティーブンセガールも出演してるが、
いつもの彼の映画らしからぬところが意外でよい。味方側の登場人物にあまり魅力がないが、
敵のボスはキャスティングといい、表情といい。素晴らしい。
ラストがちょっと強引すぎて急に冷めてしまったが、
それまでのデキは秀逸。
カート・ラッセルが好きな人は見よう。
あるグループに乗っ取られた飛行機を救うために取られた作戦は、なんと飛んでいる飛行機の真下に戦闘機をつけて侵入する!っていうもの。カート・ラッセルは実戦部隊ではなく戦略を立てる側なのに、あるいきさつから飛行機に乗り移る部隊に同行することになってしまいます。飛行機の中での乗っ取りグループとの攻防は、見ごたえがあります。スティーブン・セガールも出ているんですが、ええッ?という感じでいなくなります。何だったんだろう。。