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ラヴラインズ 愛のゆくえ アンインヴァイテッド・ゲスト イフ・ウィ・トライ ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ キス・ミー・ザ・ウェイ 愛の想い出 あなたがすべて ホノルル・シティ・ライツ スロー・ダンス イフ・アイ・ハド・ユー リトル・ガール・ブルー
今、記憶をたどっても良くわからないのであるが。「カーペンタース」という「バンド」じゃ存在せず、カレンとリチャード兄妹を中心とした「ユニット」であったと思う。そこで、カレンの「ソロアルバム」という発想は、極めてわかりにくい。リチャードがプロデュースするのは間違いないから。 そういう中で、この作品は、「カレンのソロアルバム」として企画され、最後にリチャードが「いつものように」手を加えて、完成品にした。 私のフィールドで言わせてもらえば、人間的な関係が崩れたBeatlesの「Get Back」セッションをフィル=スペクターとジョージ=マーティンが「Let it be」にまとめたようなものかもしれない。 残念ながら、さまざまな「当時の」最新技術を駆使しても、全盛期(短かったが)のカレンのはつらつとした歌声が戻る分けなく、むなしさを覚える作品集になった。 さまざまな情報はあるけど、私は、あえて、「カーペンターズ」の「崩壊」にほうかむりすることを決めたので、正確ではないかもしれないけれど、この作品は、「死期を悟った」カレンの悲鳴とも聞こえる。