チョウ・ユンファがエレガント♪
「アンナと王様」母の世代が観た「王様と私」「Shall We Dance?」で有名なあれかあ~と思っていたけど、観るきっかけになったのは、チョウ・ユンファでした♪タイの王様のエレガントなコスチュームにあのボディ!(きゃ~!)夫人も側室も子供もたーっくさんいて、そこで「皆、我が家族だ」と言い切るのも許せてしまいそうな男ぶり。アンナ役のジュディ・フォスターもも素敵だったけど、やっぱりエレガントなチョウ・ユンファの魅力にくらくらでした。アンナの言い分はやっぱりヨーロッパ的だと思い、話の筋を見ていても、私は王様の苦悩に魅せられていきました。
この映画はちなみにタイでは未だに上映禁止だそうですね。タイにいる知り合いから聞きました。タイの王国の実情と反するとか・・・。やっぱり欧米人の描くエキゾティック・オリエンタリズムなのでしょうか。
もう一つ、第一王子の最後のナレーターとしてのコメントが、父王と家庭教師に対する愛情に溢れていてとても素敵でした。第一王子の視点がとても良かったです。
ジョディ=フォスターが珍しく……
ミュージカル「王様と私」で有名になってしまいましたけれど、マーガレット=ランドン原作の歴史物語です。ジョディ=フォスターが珍しく、演技の世界で食われています。
相手はチョウ=ユンファ。
ユル=ブリナーの印象が強い自分にも、この配役は見事でしたね。
チョウ=ユンファのもつ泰然とした姿はまさに王そのものの姿であり、ジョディの前でも揺ぎ無い存在感を示しています。
これに比べると、ジョディは彼女の実力以上の力を出してはいませんね。
ただ、逆に言えばチョウ=ユンファに対抗できるのはジョディ=フォスター級の俳優でなければならなかったともいえるでしょう。
お話はとてもストイックです。
あれだけ側室や子供がいてそういうのもなんですが、このストイックさは演技者2人の力によるものではないでしょうか。
一見の価値はあると思います。
せつない映画です
どうしてタイは植民地国にならなったのか?それを描いた映画です。
シャム(現・タイ)の王室に、外の世界を教えるため家庭教師として呼ばれた未亡人アンナ。シャムでは王は何よりも偉い。そこへ英国人がやってきて、何かと文化がぶつかる。 身分に違いがあるのはおかしいというアンナ。王であるがために常に強く居なければならないシャム王。そんな二人は衝突する。
アンナが帰るその時に、クーデター発生!!王は?王の家族はどうなるのか?アンナは王の家族と共に僧院へ逃げろと言われるのだが、王を見殺しには出きない。どうする?
そしてアンナと王様、二人はお互いを思いながらも・・・。
美しい風景(撮影はベトナム)と、沢山の人々の画面は壮大。美しいアジアの良さを楽しんでください。