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薔薇の眠り [DVD]の商品レビュー デミ・ムーアと勝負できる日本人男性っているのかなぁ
個人的には「出たな、怪物!」という感じ。「G.I.ジェーン」以来の主演作は、デミ・ムーア以外に成人女性が登場しない、デミ様のデミ様によるデミ様のための映画。なぜか眠りにつく毎に、プロヴァンスの田舎で子供と暮らす寡婦と、NYで働く独身キャリアウーマンとに入れ替わるという、少しおもしろそうな設定。二つの世界でそれぞれ恋人ができて、しだいにどちらが夢でどちらが現実かわからなくなり、煩悶しつつもついに一方の世界を選択するという話のようだが、作品を観賞する自分と、うとうと居眠りをする自分がいて、しだいにどちらが夢でどちらが現実なのかわからなくなり、煩悶しつつもついに熟睡の世界を選択してしまった者には、なんのことやらわからず。どの場面でも自信たっぷりのデミ様を眺めた!だけで腹いっぱいで、もう一度見返してわかろうという気持ちになれず。観賞者の側も夢と現実の境を行き来できる一本だ。 アイデンティティーの混乱
南仏の自分が現実の自分なのか、NYの自分が本当の自分なのか、なんとしても自らでは判断がつけられない女。どちらかが現実で、どちらかが夢であるはず。どちらの世界でも精神科医に相談。他人の手を借りてでも判断してしまいたいにもかかわらずどちらにも捨てがたい自分の存在があり、決着を見るのは怖いという気持ちもある。抑え目、控えめの演技のムーア。それが評価の分かれ目でしょう。他の作品では見られないムーアが見られます。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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