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日本海大海戦 [DVD]の解説1904年に始まる日露戦争の全貌を描いた東宝戦争大作“8・15”シリーズの第3弾。広瀬少佐(加山雄三)の死で知られる旅順港閉塞、悲劇の将軍・乃木希典(笠智衆)の伝説を築いた二百三高地の戦いなどがパノラマ的に繰り広げられていくが、クライマックスとなる東郷平八郎(三船敏郎)率いる連合艦隊と露バルチック艦隊による日本海大海戦は、三船の貫禄ともあいまって特に圧巻。これが事実上の遺作となった円谷英二特技監督による、まるで本物と見まがうほどに優れた特撮は必見である。監督は『太平洋奇跡の作戦キスカ』『大空のサムライ』など東宝戦記映画の旗手・丸山誠治。名曲『日本海マーチ』など佐藤勝の豪放な音楽も優れた効果を上げている。(的田也寸志) 日本海大海戦 [DVD]の商品レビュー 戦争映画の大傑作のひとつ
東郷平八郎を主人公とする日露戦争映画である(中心は日本海海戦)。この映画の魅力は、円谷監督の遺作である最後の特撮であること、名俳優の名演技の集大成であること、歪んだイデオロギーのない健康な戦争映画であることである。なかんずく、俳優たちの味わい深い演技には、昨今の馬鹿タレントのへたくそ演技を改めて考えさせられるものがある。また人物たちの微妙な心理(明治天皇が山縣有朋から乃木をそんなに信頼しているのですかと問われたあとの反応や、バルチック艦隊が見つからなくなったときにみせた東郷の一瞬の動揺)など、この映画の魅力はつきることがない。レヴュー評価がどうしてこんなに少ないのか、傑作映画がそんなに知られていないのかと残念にさせられる。また登場人物も極力、実在人に似せており、それも面白い。仲代達矢の明石元ニ郎など、東郷以外にも魅力ある人物が登場しているのもみどころ。また渋いナレーションや、若干の地図解説があるが、まったく映画の邪魔になっておらず、ますます面白さをひきたてている。また健全な戦争観が素晴らしい。反戦を煽ってわざとらしい残虐性を出すことも、また異常な軍事的イデオロギーにもとずいて敵を滅多殺しにすることもなく、あくまで勇敢に戦い、勇敢に祖国を守る武人たちを描いていて感心する。昔の映画は本当によかったなあ、と思わせる一品である。いずれにしてもこういう映画が見られなくなるようなら邦画はお仕舞いではないだろうか。 海戦ドラマの傑作
ここ数年、何度か見返している映画です。 往時の軍人の気骨を偲びつつ・・・
子供の頃にこの映画を観て以来、東郷平八郎と言えば三船敏郎さん、乃木希典と言えば笠智衆さんの顔が浮かぶようになってしまったのは大問題です(笑)。しかし換言するとそのくらい印象深い映画だったということで、僕は日本の戦争映画の中ではこの作品が一番好きです。 北欧の人々が見たら喝采するだろう。
念のため、先に、私の立場を述べておく。私は、日本が過去において、アジア諸国に迷惑をかけたことは一切否定しない。日本の立場から良かれと思ったことであっても、結果として迷惑をかけたことは、認めざるを得ないであろう。 今年は日本海海戦100周年
今年の5月27日で日露戦争100周年です。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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