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英雄と悪漢の曲目リスト
英雄と悪漢の商品レビュー 一番彼ららしいアルバム
というか、甲斐よしひろのソングライティングが一番さえているアルバムだと思います。青臭いボーカルの魅力もありますが、ちょっと安っぽい三流映画のような情景描写が私はたまらなく好きです。オープニングの「ポップコーンをほうばって」や次の「東京の冷たい壁にもたれて」の持っている若者、田舎者の疎外感が芸能界に浸りきってない、アーティステックさを感じました。これ以降もこの流れでずっといて欲しかったというのが本音です。キャリアを重ねるごとに商業的な方向に進んでいったのは仕方ないですが、作風までどんどん大衆化していったのは残念でした。演奏力という点ではまだまだで、7はスタジオミュージシャンが演奏したそうですし、3ではエレキにカポをつけて演奏し、小室等に笑われていました。バンドというより甲斐よしひろのソロアルバムといってもいいような内容ですが、彼らのキャリアのスタートに位置するアルバムとしては、十分すぎるほどの完成度を誇っています。ボーナストラックの「薔薇色の人生」オリジナルのラストの10と、LPのB面のトップの6に効果音的に流れています。ただこの曲自体すごくいい曲ですので、フルレングスでの収録はよろこばしいことだと思います。 ボーナストラックの配置に問題が・・・
実質、甲斐バンドのファーストアルバム。デビューアルバム「らいむらいと」から比べると、かなりロック寄りになってきた感がある。80年代以降の甲斐よしひろのヴォーカルはカミソリのような鋭さがあるのだが、70年代のそれはすごくセクシーであり、その妖しさがよく表れた曲が「東京の冷たい壁にもたれて」「昨日のように」あたりだろう。ただ残念なことにボーナストラックとして「薔薇色の人生」を「絵日記」の後にもってきたのは大失敗だ。ファンであればそれが何故かというのが解ると思うが、配慮が足りないとしかいいようがない。 1975年発売の大傑作
1曲目からライブの定番だった『ポップコーンを・・・』で始まる、 「ニュー・ミュージック」の古典
フォークの匂いのする曲(「光と影」「絵日記」)もあれば、ロックっぽい曲(「ポップコーンをほおばって」「一日の終わり」)もある。はたまた歌謡曲のような面(「裏切りの街角」)も見せたかと思うと、ジャジーに迫っても来る(「かりそめのスウィング」)。従来の区分けから外れた(あるいは無視した)音楽=ニュー・ミュージックと勝手に解釈しているが、このアルバムは、その典型とも言える内容を示している。ややくぐもったような音の向こうに見えるのは、強烈なロック・スピリットなんだけど、表現方法が絞り切れてないような気もする。甲斐バンドがまだ「青かった」頃の代表作と言うべきか。 甲斐バンドが本当に出したかったアルバム
デビューシングル「バス通り」で切ない青春時代を歌い、当時のフォークソング・ムーブメントに乗って、フォーク&歌謡曲的色彩が広く受け入れられ、人気バンドになった甲斐バンドの2ndアルバム。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10
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