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LIGHT COLLECTIONの曲目リスト
LIGHT COLLECTIONの商品レビュー レコード会社の犠牲となった“ベスト盤”
ポリドール時代のシングルとアルバムからチョイスされた、俗に云う「ベスト盤」。ただ、この脈絡のない楽曲の選択に、当時のポリドールの雑さ加減が垣間見れると言わざるを得ない。ここに収められたそれぞれの楽曲は決して駄作ではないが、この時期の原田の楽曲にはアレンジを始めあらゆる面に渾身の力を込めた秀作が他に多数存在している。にも拘らず“当時のシングルとアルバムから選んだ曲を入れただけ”というある種「やっつけ仕事」的な楽曲の選択ぶりが、結果的には“この時期のベスト盤”という貴重な存在となるべきこのアルバムの存在価値を軽薄なものに落としてしまっている。当時のポリドールは、毎月のアルバム発売に当り「イチ押しの作品」とそうでない作品…というものを初めから分けてリストを作成していた。当然このアルバムが後者に含まれていたのもうなずける。また原田に関して言えば、「LIFE」「Every Sunday」などの楽曲は、重量感はあるものの原田作品の割にはアレンジと歌詞に吟味された跡がさほど感じられない。このシングルの時期は、原田自身がその方向性に迷いを感じていたのではないか。クライシスの演奏自体も、これらシングルに関して言えば特別大した事をやっているワケではないとは云え、何となく平面的である。やはり『Human Crisis』からチョイスされた楽曲はあらゆる面で抜きん出た仕上がりである事がわかる。異色の存在の作品集としてはおもしろいかも知れないが、これはこの時期の原田を象徴した本来の意味での「ベスト盤」ではない。 ファンならずともぜひ聴いて欲しい
ポリドールは決してプロモーションもセールスも下手なレコード会社ではない。原田真二も、ポリドールの手腕を期待して、フォーライフから移籍したはずと思う。しかし、2枚のアルバムと、この「ライト・コレクション」は、ポリドールにとって、宝の持ち腐れとなった。同時に原田真二にとっても、アーティストとしての活動に、遠回りを余儀なくされた。実に惜しかった。 価値ある好編集盤。ファン必携。
在籍期間の短かったポリドール時代のベスト。内容はシングルAB面曲を中心にしているためか統一感はないが、これが大変捨てがたい。当時のシングルはアルバムに収録されていない曲が多くこのCDでしか聴けないのでそれだけでも貴重だが「街で散歩」「ダンセ」(どちらもシングルB面)は出色の出来。「LIFE」や「ストロベリー・ナイト」と共にオリジナル・アルバムに収録すれば当時の評価も上がったかも。バンドサウンドやメッセージ色の強い歌詞など、同じタイプの後続のシンガーが多いせいか今となっては時代のほんの少し先を進んでいたように思う。佐野元春のドラマー古田たかしも当時クライシスのメンバー。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10
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