なんともいえないやるせなさ。
~未来世紀ブラジルは自分にはあまり合わなかった。
しかし、12モンキーズはけっこうよかった。
近未来の表現方法などがなんとなく上記二つの作品で似ていると思ったくらいで
言われなかったら、テリーギリアムだとはわからなかったかも。。。ブルース・ウィリスって僕の中では良かったり悪かったり評価はまばらだけど、
~~
12モンキーズではいい役だったと思います。
最後の方で、すべて謎がパタパタパタっと明らかになって行く過程が
何ともいえず良かったの同時に、ブルース・ウィリス扮するコールには
もっといい選択肢がなかったのか?などと、ついつい感情移入してしまいました。
良作の映画と思います。
すごい映画っていうことに気づきました!
すでに前にビデオで見ていたのですが、その時はなんてつまらないんだろうと思っていました。途中で眠たくなるほどでした。でも、お友達が「すごくよかった!」と言いはるので、なんとなく気になってもう一度ちゃんと見直しました。
びっくり! ものすごくいいんですよ!
最初は、なんだか同じことをずーっとやっていて、一体なにをしているんだろうぐらいに思えていた序盤のシーンにも、なにかしら深い意味を感じてきたのです。
最近は、テレビでも書物でも映画でも、「世界が狂ってしまった」「世界はどうなってしまったのか」「救いはあるのか」「人類はどこへ向かっているのだろう」といった問題を扱ったものがあふれているように思うのですが、そういうことを題材にしたものはとかく大げさだったり説教くさかったりしがちですし、荒唐無稽なハッピーエンドで済ませたり、ただむなしい絶望で終わったりもするように思うのです。
しかし、この映画はまったく違ったアプローチなんです。
この映画は私にとってまさにそういう世界の苦しみの問題を扱ったものに思えましたし、大げさなドラマじゃないのに、なにかしら危機感とか救いみたいなものをひしひしと肌で感じられました。
見直してみると、ほんとうにいいシーンがいっぱいいっぱいあるんです。
まだ見ていない人にはぜひ見ていただきたいですし、私みたいに一度はつまらいと思った人にも、ぜひもう一度見直していただきたいなと思います。