ストレート・ロッカー
マーシーのセカンドソロアルバムからのシングルカット。(2・3曲目はアルバム未収録)。 1曲目はアルバムの中でもキラーチューンの中のひとつで、終わりゆく季節、過ぎていく時間の中で愛しいものへの想いをうたうポップス調のナンバー。2曲目は一変して切れ味の鋭いロックナンバー。70年代のロックを思わせる風格ある曲だ。3曲目はイギリスを代表するタフなロックバンド、キンクスの「I need you」という曲のカバー。青森での仲井戸麗市のライブでマーシーが飛び入りして、「All day and all of the night」を一緒に演奏したのを目撃した私としては嬉しい選曲だ。
マーシーは、まっとうなロックをやってみせる数少ない人だ。彼の図太く、てらいのないロックは、今では貴重なのかもしれない。