まさにアーティストである。
このアルバムのすごさは、聞いたものしかわからない。シャウトを聞けばわかる。
漫談がある。
ロックンロールがある。
演歌がある。
歌謡曲がある。
ブルースがある。
パワーがある。
大西ユカリのこのライブ版には、
音楽に必要なすべての要素がおなかいっぱい
膨らむほどに充満している。
このジャケットを見よ。
トラック野郎が、そのまま、この現実に降り立ち、
僕たちに、
夢と勇気と希望とパワーと笑いと欲望と
ありとあらゆる元気の元をくれる。
2枚組みである。
圧倒される。全部聞くと、
頭の中が洗脳される。
チェックイットアウトというシャウトを聞け。
このタイミングでこの単語を言える日本人はない。
大西ユカリがほしくなる。
あと半世紀こんなアルバムは出ない!
最近は巷でも知名度を得た大西ユカリであるが、このCDが出た頃はまだあまり
名の知れていないインディー歌手であった。これは’01.12月に行われた原宿と京都での
ライブを収録編集した物であるのだが、この時点でこの上手さである。
ホント、呆れてしまう。「平成のゴッド姉ちゃん」の異名を取る大西ユカリ、歌の上手さ・SOUL度
そしてダイナミックさ全てにおいて、かのアッコ姐さんと肩を並べていると言っても
過言ではない。むしろ上回っているとさえ思う。この島国日本で、ここまでの
ガッタ・サケツミ度を繰り出してくれるのはもうこの姉御しかいない!
有無も言わせぬ歌謡曲&SOULの融合!BACKもホントに日本人?と疑問に思うほどの
黒い音を出してい、それに醸し出されるようにユカリ姉さんのSHOUTに次ぐSHOUT!!
もう、恍惚・・・。間違いなく日本で出されているライブ盤の十指に入る傑作である。
必聴なんて言葉では言い表せないほどの名盤!もはや家宝級である。
このアルバムを購入してから実際にLIVEに行くと、姉さんがどれだけの力を持って
いるのか余す所無く理解出来るのではなかろうか?