本物の冒険(のような気分)
ファミコン時代にハマりにハマったゲーム。
極地に近い海域などに迷い込むと海流が風量より強くてなかなか抜け出せなくなるなど、海の怖さを味わえる(笑)。退治を依頼された海賊を追いかけて地球を何周もするはめになったり。
海戦は海流、風向、風量を計算に入れて全船巧く立ち回れば圧倒的勝利を収めることができる。逆に切り込まれると危ない。これが実に面白かったのだが、続編で全船を操作できなくなって非常~に残念。
港の酒場ではポーカーとブラックジャックができるがこれがよくできていて結構楽しめる。飲んだくれ共が粋なハッタリをかましてくるし。あと主人公が格好良かった。なんとかこのシステムのまま復刻してくれないものだろうか?
簡素にして複雑
名シリーズの一作目。プレイヤーはポルトガル王国の没落貴族フェレロ家の嫡子として老家令ロッコとともに世界の果てまで旅をして、お家を再興せねばならない(シリーズ二作目ではリスボンにフェレロ家の大邸宅が建っているぞ!)。 巨大なマップと鈍い船足。例えば地球の反対側まで行こうと思ったらどんなに高レベルの航海者となっても一大決心がいるほどに大変であり、この時代の航海者の気分を味わわせてくれる(シリーズ二作目はかなり船足が速くなり、現在残っている史料に較べるとかなり早くヨーロッパ・東アジア間を移動できてしまう)。ランダムに発生するイベントも目的地までランダムなだけにたまに信じられないような大僻地(最寄りの港から往復で半年かかるような極地など)まで行かされたりして大変である。
続編2も極めて評価が高いが、プレイの自由度を考えるとこちらのほうが奥が深い。名作中の名作。ファミコンでしか出来ないのがもったいない作品である。