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JSAの解説朝鮮半島を南北に隔てる板門店/共同警備区域=JSAの北朝鮮側歩哨(ほしょう)所内で、韓国側による殺人事件が発生し、韓国人の父をもつスイス軍女性将校ソフィアが捜査のため同地を訪れた。北と南、双方の意見の食い違いに彼女は大いに戸惑うが、やがて悲しくもむごい真実が画面で明らかにされていく…。 JSAの商品レビュー ビョンホンファンでない方でもOK
今まで南北問題を取り上げた韓国映画は、いまひとつ日本にいる私たちに理解しきれない所がありましたが、このJSAは私達でも、十分理解できますし、面白かったです。 秀作!テンポよく最後まで飽きないです。
想像以上におもしろく(シナリオがすばらしい)ちょっとサスペンスっぽくて(笑いあり)最後まで飽きさせない展開でした。南北分断というテーマだけにとわれず、人間の根底に流れる、ぬくもりや孤独、喜びや悲しみ、愛と死、罪と罰などさまざまな感情についても考えさせられました。個人の意思とは無関係に戦争と向き合わなければならない現実、今の私には想像もつきませんが、日本も知らぬまに「軍国主義への道」へ導かれることのないようにと願わずにはいられません。そしてソン・ガンホさん率いる4人+イ・ヨンエさんの演技に注目です。イ・ビョンホンさんの作品はほとんどみましたが、この作品は出演者みなさんのすばらしい演技があって、「イ・ビョンホンさん」がさらに輝いてみえました。もちろんDVDは買いました。 ツアーで現場まで行けます
映画に登場する歩哨所は停戦ラインに実際にあり、大韓旅行等のツアーに参加すれば誰でもここを見下ろせる監視所まで連れて行ってくれます(歩哨所一帯は一応立ち入り禁止)。近くに、米兵が北朝鮮兵士にナタで首をちょん切られた「ポプラ事件」の現場もありますし、MPが陽気な米兵なら事件の記念碑のところを通って今は無人となっているこの歩哨所まで連れて行ってくれます。ただし、すぐUターンで降りることはできません。風景があまりにも映画そのものなので、自分が映画の中に入ったような気がします。でも、このテの韓国映画は気負いすぎていて、現実には絶対に起こりえない状況設定ですし、役者に気合が入り過ぎていて疲れます。ちなみにJSAという概念は今は無いと聴きました。でも、みやげ物屋にはJSAの青いバッジや帽子を売っていました。食堂の食事もおいしいです。 朝鮮半島に建てられた見えない壁
この映画を見るまで38度線を深く考えることはなかった。橋で分断された国境の両側に同じ民族が向かい合っている。そこでは常に一触即発の事態が起きているが、今の事態を維持することを優先する国際政治の判断と最前線の兵士の人間としての心の揺らぎが見てとれる。地続きの国境線はちょっとしたことで踏み越えてしまう。そのたびに殺し合いをすることはないが、お互い現場であうんの呼吸が成り立っているのである。政治が引いた国境線とそれを超えて言葉さえ交わせない人間。橋の真ん中で引かれた線を超えるのに躊躇する人間。自分で壁を作ってその壁が超えられない。「矛盾」とはこういうときに使う言葉なのだろう。東西冷戦が過去のものとなろうとしている今も尚続く亡霊に取り付かれた場所が板門店だろう。北朝鮮核武装問題で緊張が続く朝鮮半島に感心のある方にはお勧め。 意義深く、面白い
世界に共同警備区域の存在を知らしめたのがこの作品の最大の功績でしょう。映画という媒体の存在意義をあらためて感じます。それに加え、映画自体の面白さも大したものです。北と南の兵士がこどもみたいに打解けあってはしゃいでいる、と瞬時にして凄惨な殺し合いへと展開する。あの場面は実に凄かった。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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