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In a Silent Way (Dlx)の解説1060年代後半はロックのパワーが炸裂、その勢いにジャズが飲み込まれようとしていた時代だった。そんな時代に敢然(かんぜん)と立ち上がったのがマイルス・デイヴィス。マイルスは別にロックを演奏したわけではなかったが、エレクトリック楽器を取り入れロック・ファンをも魅了する新しい形のジャズを提示した。その金字塔ともいえる作品が69年録音の『ビッチェズ・ブリュー』なわけだが、本作はその半年前に録音した作品。 In a Silent Way (Dlx)の曲目リスト
In a Silent Way (Dlx)の商品レビュー 架け橋のイン・ア・サイレント・ウェイ
24ビット・デジタル・リマスター、オリジナルと新しいライナー・ノート。そしてCDジャケットの縁を透明にして一番下にペットを吹くマイルスを鎮座させるというファンを喜ばせる仕様が随所に感じられ好感が持てる。 夜のお供に
夜、ひとりで物思いに更けたり、ドライブしたり、飲んだり、そんな時に合う。そんなアルバムはなかなか無い。これ以降、マイルスはロックやファンク的な要素も多く取り入れ、より新たな音楽の創造をしたが、この作品も独特な雰囲気を持っている。ちょっと聴いて「スゴイ」とはならないかも知れないが、本当に飽きないアルバム。長く愛聴してます。 60年代マイルスの金字塔
1970年ころからジャズを聴き始めた僕としては、マイルスのビッチェズブリューをリアルタイムに体験した世代である。つまりジャズが何度目かの地殻変動をきたした現場を垣間見る僥倖に浴したのである。しかしこのIn a Silent Way はすでに発売済みでマイルスの超話題作として登場したビッチェズブリューの衝撃ばかりがジャーナリズムをにぎわし、前作をかき消した感があった。もちろん前作の重要性も喧伝されてはいたが、その後「キリマンジェロの娘」を買って、ややがっかりしたことも手伝い(ただし現在ではキリマンジェロはすばらしい傑作だと思っている)、なんとなくIn a Silent Way は聞かずじまいになってしまった。また、ビッチェズブリューでジャズは終わったという批評家の言葉に踊らされ、それ以後50年代のハードバップを愛好するようになったことも一因かもしれない。ビッチェズブリューは確かにすごいのだけれど、かなり気合を入れて聞かなければならない。そんなわけでIn a Silent Wayは僕にとって未知のアルバムとして想像の世界の産物と化していた。しかしついに買ってしまった。禁断の果実よろしく、そこには目くるめく美の世界が広がっていた。そして60年代マイルスの金字塔とはビッチェズブリューではなく、In a Silent Wayではないのか。キリマンジェロ、イン・ザ・スカイと移っていったマイルスは、ビッチェズブリューで急にはじけたのではなく、In a Silent Wayという完成によって、60年代と決別したのだと思う。おそらく今後In a Silent Wayの音楽としての完成度の高さはますます重要性を帯びていくに違いない。 スペース・ジャズ
当方はジャズについては全くの無知です。 実は世界は簡単に変わるとか
(ジャンル分けなんてどーかと思うが)僕はいわゆるジャズに詳しくない。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10
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