あのラストでいいんですか?(笑)
スティーブン・キング原作のこの映画、三時間もあって長いんです。前編は、主人公達の子供の頃に同じ恐怖を体験した回想シーン。
子供達ってこんな風に友達作っていくんだな~なんて、
ちょっと「スタンド・バイ・ミー」の様でした(^^)
でも恐怖の対象の道化師(ピエロ)が妙にコワイ・・・。
そして後編は、「アイツがまたやってきた」ということで、
30年後その子供達が大人になって集まり、対決しに行くシーン。
後編の途中までは、あの道化師はなんだったのかドキドキして観てましたが
クライマックスでその正体を観て、なんか「え~~~っ??!」でした。
なんでそうなるの・・・?って感じ。
子供には道化師に見えてたけど本当は・・・って事なのかしら。
ちょっと納得がいきませんでしたよ、私・・・そんなのアリ?
前編はいい線いってたからラストは?と期待してたのになー。
さぁ、クライマックスに何が現れるかお楽しみ・・・
片田舎で起きた奇妙な出来事
主人公は7人の大人たち。
互いに親友である彼らは、かつて子供時代に住んでいた
アメリカの片田舎の町デリーで、ある奇妙な体験をした。陰惨な誘拐事件や殺人事件が多発する、ちょうどその頃、
「ペニーワイズ」という不気味なピエロが彼らの前に現れる。
奇妙な現象が7人の子供たちを襲うが、
何故か彼ら以外には「ペニーワイズ」=「イット」は見えていない…。
やがて7人の子供たちは一致団結して「イット」を倒そうと試みるも、
あと一歩の所で逃げられてしまう。
そして誓うのである。
「もし再びイットが現れたら、また7人で集まろう」と。
時は流れ、7人の子供のうち6人はデリーを離れていき、
皆が皆「イット」のことや7人の仲間のことなど全て忘れ去り、
社会的に成功を収めながらも、それぞれ別々の生活を送っていた。
そこへ、一本のベルが鳴り響く。
それは、ただ一人デリーに残っていたマイクからの、実に約30年ぶりの電話であった。
「イットが現れた」
その言葉で突然のように子供時代の記憶を思い出した彼らは、
再び「イット」を葬るためにデリーへ向かうのである。
「スタンド・バイ・ミー」を知っている人ならば、
そういった要素を持った映画だと言えば非常にわかりやすいだろう。
ただし「イット」は懐古的な要素よりもむしろトラウマ的な要素の方が断然濃い。
片田舎の閉鎖的で暗い内部事情に、子供の心の持つ独特な危うさなどが絡み合い、
そこへきて「イット」なる不気味なピエロがさらに効果的な恐怖を表現している。
「イット」とは何なのか、ということは映画では特に言及されない。
主軸になるのはあくまで主人公たちの「イット」への対応であると言える。
幸いにもDVD版には、監督や出演者による各場面のコメントが追加されているため、
難解なシーンの理解を深める手助けになるだろうと思われる。