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2001年宇宙の旅 [DVD]

2001年宇宙の旅 [DVD]

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2001年宇宙の旅 [DVD]の解説

   あまりにも有名なスタンリー・キューブリック監督の代表作であり、SF映画史上に燦然と輝く名作。400万年前の人類誕生以来、人類の進歩の過程で必ずその姿を現す黒石板モノリス。この謎の物体を解明するため、5人の科学者を乗せた宇宙船ディスカバリー号が木星に旅立つ。 神秘的で難解なストーリー、当時の技術の粋を集めた特撮の醍醐味、「ツァラトゥストラはかく語りき」などクラシック曲の効果的使用など、大いなる映画的革新と冒険に満ちた壮大な映像叙事詩である。本作は完全表現主義者であるキューブリックが到達した1つの頂点であると同時に、映画という芸術自体が到達しえた1つの頂点でもある。アカデミー賞特殊効果賞受賞。(山内拓哉)

2001年宇宙の旅 [DVD]の商品レビュー

5.0 究極の作品です。
映画という範疇を越えて、見る者に哲学的思索を求める芸術作品です。「宇宙物」という範囲で考えるならばこれ以上の作品はかつて無かったし、今後もできないでしょう。星5つでは足りません。
スタンリーキューブリックが絶賛したというマーガレット・スタックハウスさんの感想文を貼っておきます。
http://homepage1.nifty.com/kotachi/stackhouse.htm
5.0 星5つじゃ足りません。
『カサブランカ』や『東京物語』と比較してどうだと言っても意味がないですし。

たぶん、この作品をビデオやDVDで初めて見るのはつらいと思います。ぜひぜひ、可能な限り大画面で大音響で、家族に余計な邪魔をされずに観てください。つまらなくても絶対によそ見をしないで。休憩時間以外はトイレも禁止。そういう意味では今の時代にはまったくそぐわない作品といえるでしょう。

何回目かのリバイバルで、新宿の劇場の大画面で初めて観たときのことは忘れません。一度目のエンディングが終わったあと放心状態になり、ボーっと映画館の天井を見ているうちに次の回が始まって、それが終わったあとどこをどう歩いて家に帰ったか記憶にありません。その後、何ヶ月かは夜空に星や月を見るたびに鳥肌が立って困ってしまったことをよく憶えています。「映画」というジャンルを超えた奇跡のような作品だと思います。

DVDだと、時間がないときは最後の十数分の光が流れるシーンからラストまでを観るといいかもですね。あの世界に十分トリップできると思います。

あとひとこと書くなら、キューブリックの音楽の使い方は本当に見事です。「どうしてこの映像にこの音楽が?!」と、普通ならどう考えても結びつかない組み合わせが彼の手にかかると見事に「これでなければならない」となってしまう。(「博士の異常な…」のラストなどもいい例ですね)この映画でもクラシカルなワルツと宇宙遊泳のシーンなどはのちの日本のテレビCMでもパクられていました。映像イメージの宝庫でもあります。

ps「チャーリーとチョコレート工場」でこの映画が引用されていたのには笑いました。お茶目な監督ですね。いいセンスです。
3.0 極めて難解な作品です
 それぞれの場面に、なんらかの意味が込められているんだろうな、ということは想像できるが、それが何かよくわからない。無駄にのんびりしたシーンが多くてテンションを維持できない。自分は映画に、わかりやすい面白さを求めているような人間なのでこれを何度も見て理解しようとはあまり思わないし、この作品をやたら語りたがるような人とはあまり仲良くなりたくない。ただSF・特撮おたくとしては、一般教養的な意味で見ておいても悪くはない。1968年にこの映像が作れたことは素晴らしいと思う。気が向いたらまた見るかもしれない。
5.0 『ニーチェ哲学のキューブリック的解釈』ではない様に思える。
壮大なテーマを持った一大叙事詩。
後半の展開が抽象的で難解なため様々な解釈が存在する。
中にはとんでも解釈や電波的解釈もあり、そういうのを読むと戸惑ってしまう。
「ツァラトゥストラはかく語りき」の音楽がかかるので、ニーチェ哲学が関係しているのかと思わせるが、この作品は決してニーチェの言う『超人』について語る作品ではないと思われる。確かに、人類は進化し、『超』人類になるわけだが、『超』人類がニーチェの『超人』を意味するわけではないので、ニーチェの超人思想がこの作品にテーマとして盛り込まれているのか疑問に感じる。

「ツァラトゥストラはかく語りき」の他にもこの作品には何かの隠喩なのではないかと思わせるような象徴的で抽象的な要素が沢山ある。だが全ての象徴に意味を読み取ろうとするのは暴挙で、作品を一定の枠組みの中に閉じ込めてしまう危険があると思う。

作品自体は凄く面白い。難解なので大衆向けのSF映画の様には楽しめないが、そういうSFに飽き飽きしている人にはすごくお薦めできる。

3.0 これで眠くならなかったらすごい
名作ということで見てみたけどまさに眠気との戦いだった。
映画館行くと(または映画観てると)眠くなっちゃうっていう人にはお勧めできない。
作品中は「え~?意味わかんねー」ってことばっかりだったけど、
WEBサイトなどを回ってみると自分なりにまあまあ理解できた気がした。
とにかく、昔に作られたとは思えないほど映像が斬新で綺麗だし、インテリアも白で統一した室内に鮮やかな赤を持ってきていてスゴイと思った。あと、気になったのはまだ映像技術が発達してない時代にどうやってこれだけのものをとったのかが気になった。

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