シーズン1があってこそ!
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シーズン1があってこそ!
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おそらく一番、見逃しがなかったシリーズです。
基本的に、私はトレッカーと、ファンの中間あたりにいて、スタートレックの感想を書くには、ある種の冒涜というか、罪悪感があります。
もっと真剣に見入っている方に申し訳なく思うのです。とはいえ、今更ながら、例え、全てを押さえる気合がなくても、スタートレックの映画も含めた、あらゆるシリーズのエピソード数を考えれば、私も相当の年数を、この物語に費やしているという自負はあります。
DS9は、そんな中でも、最も見逃しの少ないシリーズで、ステーションという舞台、安定したワームホールの存在、そして、私的にはイスラエル周辺の混沌を想起させ、デフォルメした環境に惹かれました。
熱中するというより、模索しつつ、メインテーマが、段々、深刻になっていく予感に、「あまり!見逃すと、シャレにならなくなりそう」という想いが重なり、ひきずられたんですね。
こうして、ようやくコンプリート化され、時折、平均点を割るエピソードもありますが、全体を評価するという点においては、連続性が明確で、「毎週観ないと、置き去りにされる」という私が勝手に追い込まれていたプレッシャーからも開放され、発売を心から感謝しています。
面白いだけでは、なんの感想にもならないことを承知で、それなりなファンという立場から、このシリーズは、最初から最後まで、通しで観てなんぼ、という面白さに満ちていると断言します。