楽しいです
噂に聞いていた操作感は、私にとっては特に悪いものではありませんでした。自分がTFだったらあんな感じなのだろうと思います。そもそも、TFに乗り移っていること自体が単純に嬉しいのです。操作に慣れていない頃の不様ぶりも逆に愉快なくらいです。当然、操作に慣れればスムーズに進められるようになりますし。しかし個人的には、イベントシーンの方には、確かにもう少し力を入れて頂きたかったと、残念に感じてしまいました。とにかく、動作や演技や台詞などに対しての心地悪さが気になって仕方ありませんでしたので。それは、単に自分がオリジナルG1アニメに愛着を持ちすぎていて、日本語吹替版に全く馴染みが無いせいなのかわかりませんが…。
とは言え、これはアクションゲームなのだから、気軽にスキップ出来るようなイベント程度のことには目をつぶるべきなのでしょう。TFを題材にしたアクションゲームとしては本当に楽しい作品ですから。
題材はいいのに…。
物凄く大雑把に言ってしまえば「トランスフォーマー版 真・三國無双」。
サイバトロンまたはデストロンの2勢力からトランスフォーマーを選び、それぞれの勢力から物語を進めていく。しかし困ったことに、「真・三國…」のような爽快感は全く無い。
通常攻撃のリーチが非常に短く、敵に攻撃を当てるだけで一苦労。
近付いたと思ったら雑魚敵の攻撃を食らうたびにダウン。
そしてその起き上がりに攻撃を重ねられてまたダウン…。
その繰り返しをしているうちに味方は敵に突っ込んでダメージを食らい撤退。
そして自分はそのまま雑魚敵に囲まれタコ殴り…挙句待っているのはゲームオーバー…。
雑魚敵に囲まれてボコボコにされてるコンボイ司令官なんて見たくなかったよ(涙)…。
トランスフォームすることで、各々特徴のある特殊攻撃が出せる点はいいシステムなのだが…。
恐らくちょっとシステムを修正するだけで見違えるほど面白く爽快感のあるゲームに仕上がる筈なので、実に惜しい。
ちなみに音声は全て英語(+日本語字幕)なので、玄田哲章氏の声での「サイバトロン戦士っ!トランスフォーーム!!」や政宗一成氏の声による「さぁ!闘いだ!」のナレーションを期待している人は要注意。